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東京競馬場の楽しみ方 〜天皇賞・秋(2022)を観戦〜

今回、フォロワーさんからお誘い頂き、天皇賞・秋が行われた東京競馬場へ行ってきました。

お昼ごろに現地着

まじかー、もう既に多くの人が。
先日行った、同じG1レースのスプリンターズS(中山競馬場)とは比較にならない人の数、さすが天皇賞ですね。

場内(パドックのあたり)も、すでにこの状態。

レースの前に

まずは東京競馬場名物の「馬とのふれあいコーナー」へご挨拶に。


その後(写真は撮りませんでしたが)正門近くにある「馬頭観音」へお参り。レースの安全と全馬の無事をお祈りしてきました。(これは競馬場に行ったときの個人的定番、おすすめです。ニンジンをお供えするのもありかと)

仲間と合流し、まずは内馬場へ。

障害コースへ

この日は障害コースの馬場開放が行われました。
普段足を踏み入れることは無い実際の芝コース。庭に植えられるような芝生よりに長く、クッションの効いた路盤、ここがレースコースであることを実感できます。

また、実際に障害レースで使われるハードルも間近でチェックできるのもポイント。

竹柵障害なうw(左の四角形は巨大ビジョン)

「障害コース開放」一部エリアのみの開放ですが、G1レースの際に行われることが多いので、チャンスがあったら体験してみてくださいね。

あ、エリア内は飲食厳禁です。他にも注意事項があったと思うので、こちらは厳守でお願いします。なにしろ実際に馬が走る「レースコース」ですから、ここは紳士・淑女の振る舞いで。

馬は矢印のあたりを走ります

「開放された障害コース」から観るならば、ダートのレースがおすすめです。迫力あるゴール前の攻防を間近で堪能できますよ。

その後、馬券発売棟の屋上からスタンドの数万人の歓声を感じたり…

巨大ビジョンの裏側にはイラストが描かれています(右)

のんびり馬券を買ったり、軽く食べたりしながら、東京競馬場をエンジョイ。天候に恵まれたのも幸いでした。雨だとこのように動き回るのはキツイですから。

天皇賞(秋)いよいよスタート

そしていよいよメインレースの天皇賞・秋。ゴール前は大混雑が予想されたので、残り200mあたりの場所で観戦。

そして…予想した通り、 イクイノックスが見事に優勝!素晴らしいレースを魅せてくれました。

以下は結果ブログからの引用です。

現地では最後の直線残り200mのあたりで見ていたのですが、正直、まさか差せるとは思っていませんでした。

改めてVTR見ると、最後まで気を抜くことなく素晴らしい伸び脚を見せてくれて、まさに「この走りが見たかったんだよ!」の思い。

残り100mのからの脚色、素晴らしい伸びでしたね。皐月賞で「この馬だ!」の見立てを証明してくれて「ありがとう」の気持ちしかありません。

配当云々より、良いレース、後世に語り継がれるレースに立ち会えたことに感謝しています。

改めて、関係者の皆様、おめでとうございました。

レース後の表彰式

藤沢調教師のトークショー

最終レース後、パドックで行われた「藤沢調教師のトークショー」にも参加。興味深い話が聞けました。

場内で行われていた「(藤沢氏の管理馬)人気投票」の結果、1位はグランアレグリアでした。私の投票したタイキシャトルも2位にランクイン。

まとめ

ご一緒した皆さま、楽しい一日をありがとうございました。

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