【競馬コラム】HR/HMと競走馬 #004 バトルクライ
全国のヘヴィメタル、そして競馬ファンのみなさん、こんにちは。
ヘヴィメタルと競走馬の関連を緩く考察するこのシリーズ、今回は第4弾です。
前回の第3弾ではHR/HMの権化、ジューダス・プリースト(以下JP)を取り上げましたが、
なんと今回もJPです。
馬主さんはJPファンが多いのでしょうか?(そんなことはないと思う)
バトルクライ
今回の馬はこちら!
ででん!
バトルクライ。Gリビエール・レーシングさんが馬主。紫の勝負服が勇ましいですね。紫ですから私は押さえておかなくてはいけません。
いまは何故か「沼」と名乗ってますが「紫」だったのですよ、元は。
本日(2023/1/29)ダート重賞の根岸ステークスに出走、頑張って馬券圏内に来てくれました(複勝とワイドをゲット!)
こちら母系の血統表ですが、
4代前にブレイヴェストローマンの名が!懐かしいー。ダビスタでは「ダート ◎」のステータスでしたよね、たしか。
ジューダス・プリーストのバトルクライ
さて、メタルの方のバトルクライ。こちらはふたつのアイテムがあります。
バトルクライ、そのひとつは楽曲名。
17枚目のオリジナルアルバム「Redeemer of Souls(邦題/贖罪の化身)」の12曲目に収録された曲。(アルバムの邦題が「しょくざいのけしん」、あいかわらずだなぁ)
荘厳なイントロからの疾走感、JP!キター!ってなりますな。
オリジナルメンバーのK・K・ダウンニング(G)脱退や前作「ノストラダムス」が???だったこともあって、チェックできていなかったアルバムですが…
これ、めちゃくちゃ良いアルバムじゃないですか!新ギタリストのリッチー・フォークナー加入も刺激になったのかもしれません。
このアルバムが好評だったからでしょうか。直後のツアーが音源化されています。それがこちらのもうひとつのアイテム。
ライブアルバム「BATTLE CRY」バトルクライがアルバム名になっています。同曲はイントロ部分のみオープニングSE的に使われています。
(つまり"Dragonaut"への導入になっている)
キャリアが長いバンドゆえマテリアルは山のようにあるわけですが、このセトリは凄い。(当時の)新曲も積極的にセトリに入れて、なおかつクラシック曲もしっかり押さえている。
まとめ
JP、今日まで紆余曲折ありましたが、結成から50年以上のキャリア。お歳を召したメンバーもいますが、まだまだ第一線で頑張ってもらいたいものですね。
そして馬のバトルクライにはダート王を目指してもらいましょう!
以上です。
次回をお楽しみに!
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