小原涼 生誕ワンマンライブ ~それでも小原涼は歌と想いを届けました~
2023年5月3日(水・祝)
小原涼の生誕ライブに行ってきましたので、まとめてみました。
投稿したツイッター、未公開の画像、実は仕掛けておいた(自分の)ネタのネタバラシ。そして実際に目にして思った感想…。当日のすべてを、ここに書き残しておきます。
ライブが待ち遠しい!
こちらが公式からの告知。
通常のバンドセットのライブ、アコースティックコーナー、地元会津若松のゆるキャラ、カッパぐりーんちゃんをお迎えしてのコラボコーナー。
バラエティ豊かな楽しいライブになる予感がしたものです。
盛り上げていこー!
自分にとってGWは仕事の超繁忙期にあたります。コロナ禍のここ2年は仕事自体減少していたこともあり、それほど忙しくはありませんでした。しかし、いよいよ以前の状況に戻りまして、休日返上しなければ間に合わない事態に。これはこれで、ありがたいんですけどね。
こうした事情もあり、今回は多忙のため生誕委員への参加は見送り。せめて当日まで盛り上げていこう~なんてSNSで色々と盛り上げてみました。
これ(↓↓↓)なんかは個人的なお祭りみたいなもので、効果は…
いや、いいんです、気分ですよ気分。
推しちゃん同士がなんか楽しくやり取りしている。
「靴下のやりとり」なんかもそうですがw、もう、これだけでムネアツです。
こちらのツイートを最後に投げて…
前日は終了。いよいよ明日!
実はこのツイートには仕掛けがありました。最後にネタバラシします。
さあ、当日!
当日は臨時に発生した仕事を午前中に片付けて、いったん帰宅。準備していざ、赤羽へ!
会場となる赤羽は私の地元。推しちゃんが地元で大切なワンマンをやってくれる、これはやはり格別。
何かあってもすぐに稼働できるように自転車で現地へ。
よく考えたら「何か」ってなんだよーw
単に「チャリで来た」って言ってみたかっただけかもしれません。
少し早めに到着。
開場まで時間があったので、ちょっとひと休み。
そして、改めて着弾、すでに知った顔が揃っていました。
開場時間を15分ほど押して入場開始。自分の整理番号は(手売り)19番。とにかく上手(かみて)を確保したく移動、さいわいにも2列目の上手を確保できました。(眞鍋さん推しのMさきさんの後ろ)
なんといってもスーパーギタリストの眞鍋さんのプレイがバッチリ見られるところ。これが上手(かみて)優先の理由です。
ところが
開演直前にスタッフさんからのアナウンス。なんと「ノドの状況がよろしくない」とのこと。
実際に直後のオープニング動画(撮影禁止の案内をコミカルに演じた動画)の生ナレの声は…ガスガス。
泣きながら話していた影響もあるのでしょうが、かなりひどい状態であることはわかりました。
でも「歌」と「想い」は届けられた
ただ、これだけは言っておきます。
歌はちゃんと届けられた。
もちろん100パーセントではなかったかもしれない。声を張り上げないといけない場所によっては、完全とは言えなかったかもしれない。
それでも小原涼は歌と想いを届けました。
「歌う」と「話す」ではノドの使い方?使いどころ?がちょっと違う、って前に小原さんから聞いた気もします。
いま出来る最大のものを届けてくれたこと、会場で聴いていた人、そして配信で観ていた人にはわかってもらえると信じています。
LIVEって生き物なんですよ。
毎回100といかないのも事実。ましてや「ノド」「歌」というステージ上のメンバーの中で、最もフィジカルな影響を受けてしまうパート。
もちろん、小原さん自身がこれで満足だったと当然思っていないでしょうし、私としても本領はこれじゃない、です。
だからこれだけは、どうしても伝えたかったんです。
そして「透明」のこと
こんなリツイートをしたのですが…
「ココじゃない透明」は自分にとって大切な一曲。なんならTO(透明オタク)と自分で言っちゃうぐらいw
でもこの日の透明、いつもと違う感情を持って聴いていたのが事実です。
目の前で苦悩している小原涼、歌の内容とは当然異なるのでしょうが、いつも以上のリアリティがある…。
演奏中に自分中でなにか大きな感情が炸裂しているのがわかりました。たぶん「一緒に戦っている」に近い感情だったと思います。なんのチカラにもなっていない戦力ですけれども(笑)
「透明に救われた」
とある件で、これは小原さんに昔伝えたことがあるのですが、救ってもらった透明に恩返し?みたいな感覚だったのかもしれません。
前を譲っていただいたZきっちさんに感謝です、本当にありがとうございました。
(翌日の)感想ツイートまとめと詳細
たとえばこれ
万全ではないコンディションの中でたくさんの楽しさを届けてくれました。
ファンのYまさんの尽力もあって実現した「会津のゆるキャラ:カッパぐりーんちゃん」との共演。
地域を大切にするって、実はとても重要なんです。だって赤羽でワンマンやる、これだけで地元の自分が大喜びするわけですよ。これが演者の出身地(小原さんの出身は会津)となったら地元の方はもっと嬉しいはず。
お互いの相乗効果で必ずパワーアップする、いつか地元での凱旋ライブに繋がるはず…そう感じています。
最近評判ですが、アコースティックの小原も良い。
歌に実力と表現力が無いと、単に「静か」「おとなしい」だけの仕上がりになっちゃうんですよ、アコースティックって。
オケやバンド以上にリアルに実力が見えてしまうものです。そこをキッチリ押さえているから、小原のアコースティックは意味があるし価値もある、そう思っています。(恵比寿でのアコライブでそれを感じた、だからあの時のフル動画を自分としては珍しく購入した)
今回はコンディションの問題もあって実力発揮とはいきませんでしたが、どこかのタイミングでアコースティック小原も是非聴いてみて欲しいです。
しかしこの状況で奇跡が産まれた。誰が言い出したのではなく、自然にみんな歌い始めていた。ライブを作るってこういう事なんだよなぁ…な感動の瞬間でした。
21曲のセトリがこちら。
新曲のビバ!バビデブー、公式からの案内がまだなので詳細は控えますが、明るく速いロック曲。夏に向けてピッタリな、これから育っていくだろうな~と楽しみな一曲。
まさにファンと一緒に作ったライブそのもの。趣向を凝らした「緑の手袋」「パズルのピース」「色違いのサイリウム」「バズーガ」「スタフラ」「仲良しの演者さんとそのファンの皆様からのお花」…
宣伝部みなさまのチカラには恐れ入ります。本当にお疲れさまでした。
眞鍋さんにご挨拶出来たぞ!
こちらも嬉しかったひとつ。
自分の物販が終わり、喫煙所でゆっくり一服。さて、外出ますか…とその瞬間、遠くから呼ばれまして。行ってみたらなんと
本物の眞鍋さんじゃああああああ!
「透明」のこと、日頃のキャス配信のことやギターやピック、エフェクターなどマニアックな話をさせていただきました。
さらにさらに!HIROTOMOさんも、ちらっと顔を出してくださって、透明のリハ動画のベースラインのかっこよかったこと、ベースを低く構えるお姿とマイクにシャウトするお姿のカッコイイったらありゃしない…なんて感想をお伝え出来たのも収穫!
最後の最後にランチェキでメンバー集合チェキを当てたことを思い出し、サインをお願い、受けていただけました、ありがとうございました。宝物です!
このあとは有志で打ち上げ
なんかやたら「Oにぱーさん」をいじってるなw
いつかの打ち上げのあと、たまたま同じ電車で帰った時に意気投合したような記憶です。
終電は各自の自己管理、えへへ、ここは地元。ラストまでいけるぜー
ということで2軒目に突入w
5名の参加者。私以外の4人は誰でしょう?ちょっと意外な人?がひとりいます(笑)
結局4時前まで飲み続け、いよいよ解散。
みなさんと別れ、私は自転車を止めてある商店街の方へ。
で、ここを通過するわけですよ。さっきまでの熱狂が蘇ります。
また赤羽でリベンジしてくれるようで。その時にまた来るぜー!(と心の中で叫ぶ)
さてと、ネタバラシ
さて冒頭で伝えた私の前日ラストツイート。こちらですが…
ちょっと仕掛けをしておきました。気がついた人、まさかいないですよね?
ライブの一曲目、どの曲が来るか、を予想したのです。
各行の1文字目を縦読みしてみてください。よくあるアレです。
アスノ 1曲めハ PUZZLE。
1曲めにこれはさすがに無いだろう、いや、でも小原涼ならやりかねないぞ?もし来たら大万馬券なみだぞ!当てたら凄くね?と
…狙い過ぎました(無理スジ、大反省)
おわりに
なんか、ライブに関する話題をまとめたつもりが…時系列バラバラでまったくまとまりませんでした。とりあえず言いたいこと、伝えたかったことを残らず書き出した次第です。
でも読みにくくてゴメンナサイ。
現状はこちら。
寝落ちしてしまって聞けなかった「スタッフなもさんのキャス」ですが、ありがたいことにアーカイブを残してくださいました。これを聞けば当日や現状の色々が分かると思います。
「声」が心配ですが、いまは待ちましょう。必ず復活してくれるはずです。
帰ってきたその時はみんなで大きな声で言いましょう
「おかえりなさーい、待ってたよー」ってね。
そういえば近くで見た頬を伝う涙、綺麗だったな。。。(オタクちょろい)
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