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【ライブハウス】大塚Welcome Backはご飯も美味しいぞ!

全国ライブハウスファンのみなさん、こんにちは。
今日は「お気に入り」のライブハウスをご紹介します。

特に今回は「ライブハウス未経験」の方にもオススメしたいお店。

ライブハウスって…
一度は行ってみたいけど、なんか怖いよなぁ

なんて感じてる人、いません?
実は私も、昔はそう感じていました。

いやいや、初心者なんてそんなもんでしょ、それが当たり前。決して恥ずかしがることではありません、どうかご安心を!

そんな方にも自信を持ってお勧めできるライブハウス、良かったらチェックしてみてくださいね。

さっそく紹介しましょう、こちらのライブハウスです!ででん!

公式サイトのトップをスクショさせていただきました

東京の大塚にある大塚Welcome Backさん。
こちらが公式サイト。

お店のキャッチフレーズにあるように

「音楽、食事、お酒」が楽しめるライブハウス&レストラン

激アツ!圧縮!モッシュ!汗まみれ!

というよりは
素敵な音楽を美味しいご飯とお酒でゆっくり楽しみましょう
といった感じ。

だからと言って、ディナーショーみたいな堅苦さではなく

「ご飯ついでにかるーく音楽でも聴くか~」

みたいにふらっと立ち寄る感覚に近く、アットホームな雰囲気、これで伝わりますでしょうか?
もちろんステージでは熱い演奏が繰り広げられていますけれども。


大塚Welcome Backに行ってみよう!

では、さっそくお店に向かってみましょう。
まずは山手線の大塚駅、DEEPAとかMEETSがある南口へ。

ちなみに北口はHeartsとかぼんご(有名なおにぎり屋さん)がある方、こちらではありません。目指す大塚Welcome Backは南口ですのでご注意を。

こちら南口の写真ですが、中央の大きな焦げ茶色のビルの先をちょっと歩いたあたり、駅からだいたい5分程度のところにお店はあります。

商店街の中にある、こちらの白い看板が目印。
その下に並ぶ2つのドアのうち、右側を開けると下りの階段がありますので、そこを進みます。

ちなみに左のブティック、短期ではありますが過去に彼女(現嫁)がバイトしてましたw

階段の踊り場には、お店のウェルカムボードやアーティストさんのポスターが。ライブハウスでよく見かけるおなじみの光景。

降りると目の前に受付カウンターがあるので、入場料とドリンク代(だいたい600円)を支払いましょう。
入場料は当然として、ドリンク代も必要です、なにしろライブハウスって基本的に「飲食店」ですから。

このお店のドリンクチケット、実はフードにも使えるんです。確かフードの値段によっては差額が必要だったはず(詳しくはバーカウンターにご確認ください)

ちなみに店内は禁煙、残念ながら喫煙エリアもありません

タバコを吸うには外へ行くしか無いのですが「チケットの提示」で再入場できました。
毎回このレギュレーションなのか分からないので、その都度ご確認ください(私の時はすべてこのパターンでした)

ステージはこんな感じ。左手にグランドピアノもあります。

壁に展示されたビートルズのアナログ盤の数々。大人のライブハウスと行った趣があります。

カウンターにはこんなオブジェも。

たまたま私の持っていた画像が「ビートルズ関連」なだけで、決してビートルズ専門店ではありませんのであしからず。

フロア全体の構成は、公式サイトの画像をお借りしました。

前方が移動可能なテーブル席、後方に大きなダイニングテーブル、他はカウンター席(配信機材のため、現在最シモテ2席はクローズされていました)ベンチシート席、という構成。

そう、このライブハウス、基本的に着席のフロアです。
着席が基本なので、高くないステージもバッチリ見えます。もちろんその場で立ってみることは可能ですけれども(演者さんからの煽りで立つこともまれにあります)

「席がある」って安心しません?

オールスタンディングのライブハウスだと開演待ちの時に

(ここにいて良いのかなぁ、トイレ行ったら場所取られちゃうかな、開演までずっとひとりで立って待ってるのってキツイな…うーん、不安だ)

こんな漠然とした不安や気まずさを感じたことありません?特に一人で行ったとき。

でも座席(基本的に好きなところに座ってオッケー)があれば、貴重品以外の荷物を置いてトイレやドリンクカウンターに行きやすい、ドリンクも置いておける、足元の邪魔にならないところ(例えばテーブルの下とか、あ、周囲には気を配りましょう)に荷物を置ける。

いろいろと心理的にリラックスできると思うのですよ。メジャーアーティストのホール公演(イスあり)と同じで。

なんならオールスタンディングのライブハウスに行く練習?みたいになるのでは?と思うわけです。

なお、前方両サイドにあるベンチシート席は演者さんの物販スペースとして使われることが多いので、ここは空けておいた方が良さそうです(イベントによるのかもしれません)


ドリンクカウンターでオーダーしよう

最後方のドリンクカウンターでドリンクチケットと飲み物を交換しましょう。もちろんソフトドリンクもあります。

自分はカクテルのモスコミュールが多いかなぁ。お好きなものを!

イベントよっては演者さん考案の「オリジナルカクテル(オリカク)」がある場合も。

これ、いつだったかのオリカク。
このときの推しちゃんのオリカクは…イチゴっぽい味にポッキーが突っ込まれていたような(調べたら11月11日、Pockyの日にちなんでいたようですw)

またカウンターには演者さんからの「もしよかったら、これ、差し入れしてね(はーと)」なリクエストがあることも。

左がAIZAWA AYAKAさん、右が小原涼さんからのリクエスト

もちろんマストではありませんが、余裕があったら差し入れてみましょう、きっと喜んでくれますよ。(念のため、オーダー前に差し入れ状況は確認しています、他のファンからの差し入れとかぶっちゃったら勿体ないので)

ドリンクはその場で交換してくれますが、お料理は時間がかかるので、番号札と引き換えになります。

この札を自分の席に立てておいてくださいね。お料理が出来上がったら、フロア担当のスタッフさんが持ってきてくれます。楽しみに待ちましょう。

フードメニューがこちら!

ででん!

公式サイトをスクショさせていただきました

定番のフライドポテトや枝豆、ピザやパスタ、そしてデザートのアイスまで幅広く楽しめます。

詳しくはこちら、公式サイトのメニューページをご確認ください。

それでは、私からのオススメもいくつかご紹介してみましょう。

まずはこちら!ででん!

本格チキンカレー

美味しそうでしょ?実際美味しい

口当たりが良く、まろやかな辛さ。激辛とかそういう方向ではありません。チキンにもしっかり味が染み込んでホロホロと美味しく、人気も納得の一品。

おっと、これは…

お店に了解を頂いて、チキンカレーにケチャップで落書きをしてもらったものです。味は…ケチャップの味が勝ってしまうかなぁ、そのままの方がオススメです(笑)

この落書きは、当日が犬の日(11月11日)だったので、それにちなんで小原涼さんにお願いしたもの(要追加料金)でした。

犬に見えないよなぁ。
まあカレーに落書きって、難易度が高いのも確かですがw

オムライス

落書きといえばオムライスが定番。
実は私、卵料理があまり得意なほうではありません。しかし、ここのクリーミーなオムライスは別。得意じゃない私でも美味しく頂けてます。

名前、間違っていますw

さすが手慣れたもの、綺麗にできあがりました。5月17日だから小原さんのリアル誕生日イベントの時ですね。
あ、思い出した、これビンゴの大当たりで頂いたものだ、ありがとうございました。

イベント限定のお料理

イベントによってはオリカク同様、お店からその日限定のメニューが用意されることも。
いくつかご紹介しましょう。

まずはこちら!ででん!

油淋鶏(ゆーりんちー)

外がパリパリ中がジュワッ、揚げたての唐揚げに刻んだネギと甘酸っぱいタレが見事にマッチ、これ美味しかったなぁ。

ぐるぐるソーセージとお好み焼き串

ソーセージを渦巻状に巻いて串刺し、ケチャップとカラシで和えて見た目も楽しい一品。ソーセージもパキッとして美味しかったです。

お好み焼き串、これどうやって作ったんだろう?もちろんちゃんとお好み焼きの味になってます。食べ歩きもできそうで、お祭り感バッチリ!

こちらの2品は、先月お祭り気分を味わいたくて行ったイベントでの限定メニューでした(2023年8月30日、MISSIWさんのEXCITING NIGHT)

美味しかったので、推しちゃんにも差し入れ。

彼女とお祭りなう、に使えそうw

ライブの模様はこんな感じです。
ダイニングテーブルから撮らせて頂きました(何かのイベントの撮影タイムだったような気がします、たぶんEXITING NIGHT)

(元画像に加工しています)

美味しいお料理と素敵な音楽でお腹と心を満たして、さあ、明日も頑張ろ~と最寄りの大塚駅へ。
毎回こんな気持ちで家路についてます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けました?

ここからちょっと個人的なことをおまけで。

実は独身の時、この街、大塚に住んでいました。ウェルカムバックもディーパも同じ町内、それぐらい近いところ。

自宅は大塚から引っ越してしまいましたが、今も職場から最も近いライブハウスはウェルカムバック。

しかもですね…

詳細は控えますが、このライブハウスがオープンした時、仕事で絡みがあったのです。当時の担当者が私。仕事ついでにランチタイムにご飯を食べたものでした(受付奥の小部屋?みたいなところでよく打ち合わせをしていましたw)

現在はお店の体制も変わって、当時お世話になった方はもういないはず。
それでもお店の持っている雰囲気とか、コンセプトが変わっていない。そんなところに懐かしさも感じ、ぜひオススメしたいな…これが今回の記事を書いたキッカケでした。

改めて公式サイトを貼っておきますね。

ライブハウスをもっと楽しみましょう。
音楽をもっと身近に!そしてさらにリアルに!

この記事でライブハウスに対するハードルが、ほんの少しでも下がれば幸いです。


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