徒然なるままにharmoeちゃん②
ごきげんよう。
まとまった時間ができたので、好きなアーティストのharmoeについて語ろうと思います。
と言っても、自分の中の整理整頓の為の言語化なので他人に見せるものではないのですが、後で自分が振り返るためにもここで形に残しておこうかと思います。
時系列とかないです。徒然なるままに思うがままに思い出した順に思いついた順につらつらと書きます。
『愛と呼ぶなら』について
harmoeちゃんの楽曲って、熱く湧き上がる感情のままに「ここがこう良いんだ!」と語るよりも、淡々とでもその内側には強い気持ちを秘めて「ここがね、そう、良いんだよ、本当に。うん、本当に良いんだ」って噛み締めることの方が多いなぁ〜、と思うのです。
というか、私自身がそういう噛み締め方をしております。
harmoeが好きだなぁ、って日常の記憶にも残らないようなふとした瞬間に思うんです。
運転してる時とか。
楽曲を聴きながらいつも通りの道をいつも通りに走ってる時に「やっぱり良いんだよなぁ、好きだなぁ」とか呟いちゃってるんですよ。
完全に無意識で、呟いた後に自分で自分に同意してちょっとおかしくなるんです。
あぁ、こいつ本当にharmoeのことが好きなんだなぁ、って。
で。
2ndアルバム発売当初、というかクロスフェードの段階で『愛と呼ぶなら』が凄いのは分かっておったのですが、ライブを経て、なんか境地にたどり着いちゃった、と思いました。
題材にしているのが『幸福な王子』なので、それはそう。ではあるのですが、あの生歌を聞いた後と前では全然違うのです。
音源を聴いていても、ライブで聴いた歌声が耳の中に蘇ってきてくれるのです。
それが、幸せだなぁ、って。
きれい、だったなぁ。
ひとのやわらかくてあたたかいところに、
歌声がそのまま染みていく感じ。
岩田さんの歌い出し、凄かったなぁ。
それに、2番のメロディーがピアノだけになるところ、
岩田さん歌い切っちゃうんだもんね
すごいな、って。
いや、そういうものだとは分かってますがね。
でも、本当にやり切っちゃうんだもんなぁ、って。
それが本当にすごいことだなぁって思っちゃうのです。
で、その後の小泉さんのパートです。
もう 誰にどう見られてもかまわない
ここの歌い方。
良かったなぁ〜〜〜
小泉さんのこういう感情の込め方、とっても好きだなぁ、って改めて思いました。
ライブで発揮される小泉さんの特効、好きなんです。
この人、今、この瞬間を、生きてる。
そんな感じがして。
この瞬間に賭けてる。
人間としての潔さとか逞しさとか凄みを感じて、好きなんです。
楽曲はバラードですし燃え盛る激情ではないのですが、もしかしてharmoeちゃんの一つの境地はここだったんじゃないかな、って思いました。
ほんとにすごかったし、良かったなぁ〜〜〜
それはそうと、harmoeちゃんって普段のイメージがあるからライブの姿を見ると、あれ?あれ?って混乱しちゃうんですよねぇ。
岩田さんと小泉さんって分かってるんだけど、分からなくなってharmoeとして見てるというか。
さて。
毎日書くのは無理があるなと分かりつつも、気持ちも徒然なるままになので、明日も書きたいなぁとだけ思っておきます。
では、さようなら。
ごきげんよう。