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2024年に行ったイベントざっくり振り返るよ〜

良いお年を!の方は良いお年を〜
あけましておめでとう!の方はあけましておめでとうございます〜

言い忘れてもいけないから、最初に言いました〜。

今は2024年12月31日午後3時半です。
って、言いましたが、全然進まなくて今22時頃です〜。
年越しそばも食べました〜!

今から今年行ったイベントをざっくりと振り返りますが、書き終わらなかったら来年に持ち越しです。
軽い気持ちで初めて、軽い気持ちで書いていきます。
しんどくなったら書いてる途中でも、まぁいいや〜で投稿します。

こんにちは。しっぽはしろです。
2024年、楽しかったです。毎年なんだかんだと言いながら楽しいです。
有り難い限りです。
2023年に考えていた2024年よりも、めちゃくちゃ現場に行きました。
なんてたって、2024年4月から遠征は基本的にしないと思っておったので。
それが、まぁ全然話と違う1年間を過ごしました。
では、振り返っていきましょう。


2024年参加したイベント一覧

1月6日 はるもえ theater stage Ⅱ  昼・夜の部
2月10日 Peaky P-key LIVE「FORCE」in OSAKA 昼公演
2月25日 少女⭐︎歌劇 レヴュースタァライト 舞台少女大運動会revival
3月10日 harmoe canvas session Ⅵ 第1〜3部
3月17日 サンドリオン7th Anniversary Live〜7ンダフル🐾〜
5月10日 舞台『パリピ孔明』
5月11日 舞台『パリピ孔明』 昼・夜公演
6月8日 少女⭐︎歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- Reading Theatre 第四弾 遙かなるエルドラド 神戸公演 昼・夜公演
6月9日 少女⭐︎歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- Reading Theatre 第四弾 遙かなるエルドラド 神戸公演 昼・夜公演
6月15日 harmoe 2ndアルバム「radii」発売記念フリーライブ@阪急西宮ガーデンズ
6月20日 フィロソフィーのダンス主催対バンツアー「Live Synergy」 大阪公演
7月7日 佐藤さん家の日向ちゃん1stイベント 第2・3部
8月10日 TOMORI KUSUNOKI SUMMER LIVE 2024 -ツキノミチカケ- 大阪公演
9月8日 harmoe 3rd LIVE TOUR「ii’m here」 東京公演
9月13日 無機質で有機的 京都METRO
9月14日 harmoe 3rd LIVE TOUR「ii’m here」 京都公演
9月16日 harmoe 3rd LIVE TOUR「ii’m here」 東京公演
10月5日 スタァライト学会 第2回大会
11月13日〜15日 少女⭐︎歌劇 レヴュースタァライト -The MUSICAL- 別れの戦記(5公演)
11月24日 サンドリオン「サンドリon the Radio」振り返りトーク&特典会
12月24日 サンドリオン1stライブツアー〜Bon Voyage〜リリース記念イベント
12月25日 harmoe ファンクラブライブ2024 〜Christmas Acoustic Live〜 マチネ

ライブ:9
舞台:8
その他:16
全部で33!!!

2024年配信で見たイベント一覧

・舞台『パリピ孔明』
・トライアングルナイト〜声優と過ごす不思議な夜 Vol.24〜
・舞台トワツガイ
・Classic Movie Reading Vol.3「若草物語」
・harmoe 3rd LIVE TOUR「ii’m here」
・朗読活劇 信長を殺した男 2024
・舞台朗読劇「遙かなるエルドラド・序章」
・Sound Orion Live Finale〜メリーメニーメモリーズ!!!!〜

あれ?思ってるよりも少ない。
もっと見てるつもりだったけど、そんなことなかったなぁ。
遠征民としては、配信あるのは本当に有難いのでアーカイブは何度も見返すし、なるべく感想は呟きたいなって思ってます。
伝えたい!需要と供給の成り立った瞬間を!

現地なり配信なり、主に小泉萌香さん、小山百代さん、佐藤日向さんを中心として考えつつも、やっぱり自分好みのコンテンツに偏っているように感じます。(つまりスタァライトとharmoe)

印象に残ったイベント3選!

少女⭐︎歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- Reading Theatre 第四弾 遙かなるエルドラド 神戸公演

朗読劇を人生で初めて観劇しました。
地方に来てくれる喜び。小泉さんが神戸に!凱旋公演じゃん!!

でもキャストの情報を見た時は、きっと武士の顔つきになっていたと思います。
自分の過去の呟きから見ても、これはきっと武士。きゃっきゃと喜んではいませんね。

物語の内容は、東京公演を配信で見ていたので知ってはいたのですが、なんか知ってるのと違うんですけど!となったり、小泉さん、小山さんのビジュアルが良過ぎてどうしたら良いか分からなかったですね。

8日と9日で小泉さんの髪型が変わっていて、どっちの髪型も好みだったのですが、個人的には9日の髪型がどどどストライク過ぎて声も出ませんでした。

初日昼公演終わりに「こんなん……サルバトーレ好きになるしかないやろ……サルバトーレ……サルバトーレ……」となりつつ、フォロワーと神戸港のあたりではるもえちゃんのフォトブックの聖地巡礼をしていました。

小泉さんの爆イケ低音ヴォイスに、自分って本当に小泉さんに何かを奪われちゃってるんだろうなと思いました。
千穐楽では最前列だったのですが、目の前に飛龍さんがいらっしゃって周りの空気すら演技の範囲なのかな?と思うくらい、演技力が凄まじくてズルフィカールが城に奇襲をかけるところでは、自分までやられてしまうのでは?と思ったくらいでした。

あと、配信もなく円盤化も(恐らく)ないからこその、暴れアドリブ部分が最高に面白かったですね。
生田さん(ミゲル)に遊ばれている小泉さん(サルバトーレ)面白かったです。
「ばなナイス」を引き出したい生田さんと、サルバトーレは言わないだろうと思いながら逡巡してる小泉さんが最後の最後に、ぼそっと「ばなナイスだな…」と言ってて、シリアス展開の中のほんの少しの癒しになりました。
めちゃくちゃ困ってる小泉さんと楽しそうな生田さん、良かったなぁ〜。

小泉さんの活動は本当に少ししか知らないし、これまでの舞台も全然観れてないのですが、この朗読劇で「小泉さんってここまでやれるんだ!」と新鮮に驚かされました。(低く見ていたとかではなく、あれもこれもそれも出来ちゃうんだという気持ちです)

あと、集合写真からも分かりますが、伊藤さんがめちゃくちゃ身長盛っているのに小泉さんに届いてないの、めっちゃ可愛かったです。

あと、花のワルツね。
美味しかったな、ピロシキ。

TOMORI KUSUNOKI SUMMER LIVE 2024 -ツキノミチカケ- 大阪公演

楠木ともりさんのラジオを聞いているんですよ。
きっかけは、もえぴなちゃんのバトってダイナソー⭐︎にゲストに来られたことなんですが、話が面白いのもそうなのですが、ご自身で作詞されていることもあってか考えていることが深くて、この子とっても賢いな、と思いました。

音泉さんのプレミアム会員だったのもあって、初めてバトダイにゲストに来られてから『楠木ともりのともりるきゃんどる』を遡って聞きつつ、バトダイと共に毎回更新日に聞くラジオに名を連ねることになりました。
『楠木ともりのともりるきゃんどる』自体は2023年7月22日更新分で終了してしまったのですが、2024年1月25日から隔週木曜日更新で『楠木ともりのこと。』というソロラジオが始まりました。
のんびりゆったり楠木さんがお話しされたり、ゲストさんと楽しそうにお話しされたりなのですが、第18回〜20回で『MOTHER』(任天堂から発売されたゲーム)について熱く語っているんですよ。
私はゲームをあまり知らずに育ったので、このゲームについても勿論知りませんでしたが、知らないゲームの話を聞いているのにそれがまぁなんと面白いことか。
で、その楠木さんの分析と解釈が面白くてですね、野音ライブの宣伝をしている時に「私のライブにルールはないし、何も知らなくても楽しめるから」というような言葉に、せっかく大阪でやるし行くか!と思うわけです。

私、楠木さんのことを虹ヶ咲の優木せつ菜ちゃんをされていたことくらいしか知らなくてですね、お歌もラブライブフェスの時に現地で聴いたことがあるだけ。
ソロの活動での楽曲は、それこそラジオで聞いた「タルヒ」が好きで、というかその1曲しか知りませんでした。

ほぼ無知の状態ですよ。
でも、ここで尻込みします。何も知らんのに一人で行くの怖いかも、と。
で、高校時代の部活の先輩で今は一緒に推し活をしている友に、一人で行くの怖いから一緒に来てほしい、とお願いしました。
無理かなぁと思ったら来てくれました。友は私以上に無知でした。凄いね。

このライブ、行って良かったなぁってことはたくさんあるんですが、その中でもこれを知れたのは大きかったな、ってことは、楽しむ観客の後ろ姿を見れたことです。
一般でチケットを取ったので最後尾の端席だったのですが、楠木さんのパフォーマンスをそれぞれの楽しみ方で堪能している観客の後ろ姿から溢れ出る多幸感に、自分もいつもこんな後ろ姿をしているのかなと思いました。

ラジオでの話し方や考え方を好んでおりましたので、その楠木さんが作詞された楽曲たちは楠木さんの考え方が浸透していて『寄り添う』という言葉一つに何通りもの方法を提示していて、本当の意味の優しさを持ち合わせているのかなと思いました。

ライブでは「タルヒ」でほろほろずっと泣き続けました。
心に穴が空いていても良いんだよ、と言ってもらってるような気持ちになりました。

声優としての演技力もふんだんに使って、ご自身の描きたい世界観を創り上げていくところは、何だかharmoeにも通じるものがあるなぁとほんのり思いました。

あと、女性声優さんがバチバチロックテイストの楽曲をバンド編成で歌っているのを生で浴びるってなかなかない経験だったので純粋に楽しかったです。
ロックって良いね!格好良い!生バンドって最高だぜ!!


Sound Orion Live Finale〜メリーメニーメモリーズ!!!!〜

間に合えば見てほしいな。

で、悩んだけど、外せないかな。
あ、しっぽはしろ的にはあまり表立ってはいなかったのかなと思うのですが、もう一つの名前の方でサンドリオンちゃんのことを追いかけていました。

ちょっとだけ、サンドリオンとの思い出を話させてください。

2020年に布教してもらったのをきっかけに活動の半分ほどの時間を見守ってきたサンドリオン。
解散発表にはあまりにも驚きすぎて何が起きたんだ?って感じでしたし、前向きな解散だと理解してはいるんだけどやっぱり寂しいかな。
まだ、解散したって思えてないところがあって、何だか不思議な時間と感覚。
こればっかりは仕方ないしもうチケット握ってたのもあってなのですが、現地行けなかったのは少なからずこの気持ちに影響しているかなと思います。

実際に現場に行ったのは2022年10月のことなのですが、そこから月イチの生放送にメールを送り、もよちゃん個人のラジオにもメールを送るようになり、たくさんイジってもらって、優しくしてもらって、時間に対して密度の濃い思い出がいっぱいです。

知ってる人は知ってると思う2021年秋のこと。
良くも悪くも、と、言えるようになっているのですが、これをきっかけに
伝えたいことは伝えられる内に伝えるべき
と強く思うようになりました。
みんな、推しは推せるうちに推せ、ですよ。
だから、どんなに遅くなっても手紙を送るんです。手紙が送れるって当たり前じゃないんで。送ろうと思って送れなかった手紙があるので、大変でも下手くそでも支離滅裂でも(支離滅裂は避けたいけどっ)とにかく送るんです。
届けたくて届かなかった言葉と気持ちを抱える人生、しんどいですよ〜。

まぁそれなりに、いや、かなり特大の後悔をしたんですよね。
これをきっかけに気付いたことがあります。
喪失ってね、喪ったんだって本当に気付いた時にやってくるんだって。
喪失は二段仕込みでした。
2022年春、喪失の重さに気付いた私を救ったのもまたサンドリオンでした。
それも、小山百代さんの歌声だったんです。
「見守れる限り見守ろう。どんなに些細なことでも伝えたい言葉は伝えよう」
もよちゃんのお陰で立ち上がれたし、喪ったことに囚われていたけど進もうと思えました。

ありがとうサンドリオン。本当に楽しかったんだ。

でね、このラストライブのメドレーパート、サンドリオンのサンドリオンたらしめるものが全部詰まってます。
もうメドレーパートだけでも良いから見てください。
あまりにも詰め込んでるから、盆暮れ正月クリスマスに花祭り雛祭り七五三…あと何だろ…なんか全部一緒くたにやってきた!みたいなメドレーです。
どんどこ進んでいくのですが、集中して聴くとあまりにも難易度高いことしてます。切り替えどうなってるの?振り入れどうなってるの?そもそもメドレーの構成考えたの誰?凄いことになってるよ、と思います。
メンバーがね、遅れを取ってないどころか全部完璧です。
当たり前かもしれませんが、この盛り沢山に全く振り回されてない。いや、本当に耳中のクリックとかどうなってるの?本当に、ねぇ?

あぁ、培ってきたんだね。
ちゃんと積み重ねてきたんだね。
風に吹かれても、雨に降られても、それでも1歩ずつ、進んできたんだね。

もう一つ、ついでの話を。

このラストライブの前日、サンドリオンちゃんに会いに行きました。
もよちゃんと話すぞ!と思っていたのですが、個別ではなく囲み写真の特典券を手にしていました。(読みが浅かった!あちゃー)
推しと一緒に写真を撮ることに割と強めの抵抗がありましたが、自分の思い出としても大事、でもそれ以上に推しがこんなオタクと思い出の写真を残したい、って思ってくれてるなら自分の恥なんて捨てますがな!
(実際に2023年のツーショットチャンスは、散々悩んだ末にお話しメインの方を選びました)
11月のもよちゃんとのツーショットでもこの囲みでも、もよちゃんに「写真苦手なのに!」と言われちゃうくらいには、まぁまぁ苦手です。というか、解釈違いなんですよね……。
で、個別ジャケットサイン会後、囲み写真の待機列に並び、緊張し切った私をフォロワーたちが励ましてくれます。
フォロワーたちからは「名乗った方が良い!君は名乗った方が良い!絶対メンバーみんな君の名前知ってるから!」と言われています。
名乗るのか……。が、頑張る……頑張るしかない!推しの為!
荷物を置いて、さぁ自分の番!

もよちゃん「○○さんです!」
私(「あれ?私…もよちゃんに呼び込みされ、た…?」)

名乗るまでもなくもよちゃんに名前を読んで頂いてしまった……。
もよちゃんって、本当に凄くてですね。しっかり名前と顔を覚えているんですよ。
私は、ちょうど1ヶ月前のイベントに行っていたのもあるかと思うんですが、それにしたってたくさんのファンがいる中で、本当に一人一人を大切に思っていてくれているんです。

囲み写真では最終的にファンサが凄過ぎて「勘弁……」と呟いたら、もよちゃんに「勘弁てw」と笑われました。
最後までおいしかったですね……。


元々、有象無象の一人になろうと思っていたのですが、サンドリオンちゃんはそんな私を掴んで離してくれなかったんですよね。
離してくれないから、離れられなくなっちゃったんですよ。
あんまり会いに行けなかったのですが、それでもやり切れたのかな、とは思います。

メジャーデビューをする時に、
高い所まで行けなくても、低空飛行でも、スタートしたのだからゴールと決めた場所まで辿り着いてほしい。
と思いました。
想定よりも早いゴールだったかもしれないけど、でも、自分たちで決めたゴールに確かに辿り着いたのです。
寂しいですよ、そりゃもちろん。
なかなか現場には行けなかったけど、愛情と情熱を注いできたのですから。
相互的なものを感じてきたのですから。
愛していたんですから。
愛していたいと思っていたんですから。
でも、ちゃんと最後を伝えてくれたのは有難いことなんですよね。
最後と思って会える最後を迎えられることなんて、そうないですから。
誰しも次があると思うし、明日があると思うんですよね。
だから、推しは推せるうちに推せ。推せない時は推せないなりに自分のすべきことをやり通せ。そう思います。

ありがとう、サンドリオン。
楽曲はずっと残っていくね。
刻んだ歴史は刻まれたまま。
私とサンドリオンの思い出は永遠なんだよね。


あ!!!!!
あの何でも出来ちゃうもよちゃんが、タオルを全然投げれませんでした!!!
そこだけでも見てくれ。まじで。

番外編!


書き切れなかった〜〜〜!!!!!



それでは皆さま。
ごきげんよう。さようなら。
良いお年をお迎えくださいませ。