もう一度ランウェイを歩きたい
ランウェイと呼ばれるステージを歩いたことは、37年間生きていて初めての体験でした。
『2024 NADESHIKO NIPPON in 京都』に11月4日出場し、初めてモデルのような気持ちで、ステージの真ん中を1人で歩きました。
私を見て!
と、それまで芸能人やモデル、インフルエンサーに興味のなかった私の心にピョン!っと浮かんだ言葉です。
ドキドキしました。
ワクワクしました。
ステージ上から、参観日の母親を探すように、私を見に来てくれたリスナーさんを目だけでキョロキョロと一生懸命探しました。
生きていた中で1番綺麗だと思いました。
体重も少し痩せたこともあり、自分のスタイルに興味を持ち始めました。
今まで、「ダイエットは明日から♪」
の精神だった私が、鏡を見ながら全身チェックしたり、歩く時の姿勢に気を使ったりすることが多くなりました。
食べるものにも気を使い、ポテトチップスやチョコレートをほとんど食べなくなりました。
スポーツ選手やモデルをされている方などと比べると、足元にも及ばない微々たる意識ですが、それでも、やろうと思っているだけだった(むしろ全然思っていなかった)私と今の私では、天と地の差があります。
お付き合いでお酒を飲んでしまった次の日なんかは、身体が重いとハッキリ分かります。
凄い。
この自分を継続したい。
今、猛烈にそう思っています。
「今が1番綺麗」
と胸を張って言い続けられる自分になるために、目標として、もう一度ランウェイを歩きたいです。
ミクチャで応援して貰った幸せも忘れられないからかもしれません。
ランウェイを歩いている姿を、どこかでリスナーさんに見てもらいたいからかもしれません。
色んな感情があってもいい!
もう一度、ランウェイを歩きたい。