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キャンプ#5|よく行くキャンプ場の種類!キャンプ1回にいくらかかる!?
見出しの写真はお気に入りのキャンプ場のひとつ。
スノーピークおち仁淀川|Snow Peak Ochi Niyodogawa
福岡からだいたい7〜8時間、高知県にあるキャンプ場です。
気合いの運転により2回ほど行きました。
しかし前回訪れた際に、僕らのキャンプ4大事件のひとつが起きてしまいます。
その内容はまた後日・・笑
今回は僕らがよく行くキャンプ場の種類や、キャンプへ1回行くのに(1泊2日)いくらぐらいかかっているのかなどを紹介していこうと思います。
車をテントの横にベタ付け!オートキャンプ場
まずはよく行くキャンプ場の種類からです。
キャンプ場を選ぶときに一番重要視するのが、『オートキャンプ場』であるかどうか。僕らはキャンプ場でオートサイトをいつも利用します。
一般サイトとオートサイトは何が違うのか簡単に言うと・・
▪️一般サイト
・車とテントが離れている
(車を駐車場に止めて自分のサイトまで荷物を運ばなければならない)
・オートサイトより値段が安い
▪️オートサイト
・テントに車をベタ付けできる
(テントを設営する横まで車を持ってくることができる)
・設営や撤収が楽
・一般サイトより値段が高い
オートサイトの魅力はやはり設営・撤収が楽というところです。
途中でいらなくなった荷物などをすぐ車に乗せられるなどの利点もあり、一般サイトより値段は高くなりますが、その価値はあると思っています。
オートサイトは下の写真のような感じです。
さらに分かれる!区画サイトとフリーサイト!
一般サイトとオートサイトから、さらにこの2つに分けられます。
区画サイトとフリーサイト。
これについては、オートであればどちらのサイトも利用しています。
▪️区画サイト
・自分の敷地(区画)が決められているため、予約の時点で場所が確約される
・ハイシーズンなどの予約は早めの仕掛けが必要
・フリーサイトに比べて値段が高い
この区画サイトの写真でいうと、C-3という区画の中にテントやタープを立てて過ごします。
区画サイトの良さとしては、予約時点で場所が確保されているので場所取りの必要性もなく、安心してキャンプ場へ向かえるということです。
▪️フリーサイト
・自分の敷地を確保するところからスタート
・いい場所を確保できると最高だが、出遅れるといい場所がなくなる
・区画サイトより値段が安い
こちらがオートフリーサイトです。
いわゆる早いもの順。運動会の時の場所取りみたいなものでしょうか。
フリーサイトだからといって場所が取れればいくらでも使っていいというわけでなく、1グループ(1家族)ごとのテント・タープを設営できる数や車の数が決まっています。
基本的に1グループ(1家族)、車1台・テント1つ・タープ1つが多いと思います。
この写真は2家族でキャンプしたため、2つのテントと1つの大きなタープを設営しました。(料金はもちろん1家族ずつ)
あとは、周りに迷惑をかけないようなモラルが特に大事になります。
連泊や冬に必要!電源付きサイト
キャンプ場によっては、電源がついているサイトがあります。
連泊の時に携帯などを充電したり、冬のキャンプの時は寝る時に電気毛布などを使用することができます。
冬キャンプの様子です。
左側の黒い電源ボックスから防水の延長コードなどを使用して、テント内へ電源を引っ張ります。
とても便利ですが、便利な分値段は高くなります。
キャンプ1泊行くのにお金はいくらかかる?
これは本当に人それぞれだと思います。
キャンプ場での環境を良くするほど、値段は高くなります。
キャンプで何を重要視するかにもよりますよね。
なのでひとつの例として・・
下の条件で、僕らがキャンプ1回にいくらかかっているかを考えてみると・・
例)福岡から隣の県(大分や熊本)へ1泊2日、2人でキャンプへ行く場合
▪️キャンプ場代→約5,000円
・オートキャンプ区画AC電源付きサイト 約5,000〜6,000円
・オートキャンプ区画サイト 約4,000〜5,000円
・オートキャンプフリーサイト 約3,000〜4,000円
※この3つのどれかへ行きます
▪️交通費→約10,000円
・高速代往復 約5,000円
(1ナンバーのため休日のETC割引が効かないんです・・悲)
・ガソリン代 約5,000円
▪️食費(2人分)→約5,000円
・1日目の夕食
・2日目の朝食
・お菓子
・お酒 など
合計すると、約20,000円ぐらいになりました。
月に何回か行くと結構な値段になりますね・・笑
サイト選びや食費など、ここから節約できるところはいくつかあると思います。
我々は、キャンプではやはり贅沢したいのでキャンプウィークは特に日々の生活をなるべく節約するようにしています。
と言いつつ、調子に乗って毎週キャンプへ行っているとお金がなくなってしまうので、『月に2回まで』や『遠くへ行ったら次は近場に行く』など、計画性も重要視しています。
以上、今回はキャンプ場の種類やキャンプ代の話でした!
次回は、僕がキャンプで毎回楽しんでいることを紹介したいと思います!