成田悠輔が言う「高齢者の(社会的)集団自決」を、現役世代が一切手を下さず達成する現実的な方法
昔から何度も言ってるが、ぼくはたぶんユルいレイシストなので 少なくとも
「身内以外の高齢者は穀潰しなので、身内以外の高齢者はみんな4んでしまえばいい」
くらいにしか思っていない。
敬老精神がまるで無いので、年寄りだから優しくするつもりなど更々ない。
もちろん、生き様とか思想とか積み上げてきたものに人間性が宿ると思うので 時折
「このじーちゃん(ばーちゃん)、スゲぇ、。。」
と 尊敬の念を抱く事もしばしばある。
実際に、75歳の後期高齢者がいたとして 何かしらで長い年月積み上げをしていたのなら(知識や経験、能力等)私など勝ち目もない。
勝てるのはせいぜい体力ぐらいだ。
私(を含め多くの現役世代)がなし得ないものを持っており、それを社会貢献や文化保存のために使っている。
当然頭が上がらない。
動画は世界最高齢の総務部員としてギネスブックに認定された玉置恭子さんだ。
彼女は91歳でありながら専門商社で総務部員としてフルタイムで勤務している。
驚くことに、キーボードで文字を入力し若い人に教えてもらいながらもExcelを学び使いこなしている。
本当にすごい方だ。
彼女から力を貰う現役世代も多いだろう。
91年の積み上げは凄まじい。
玉置さんの学ぶ意欲や現役世代を強力に勇気づける姿は YouTubeの動画からも伝わってきて心から尊敬してしまった。
それだけ素晴らしい方もいるのだ。
動画は一例だが、他にもわたしたちを勇気づける素晴らしい方がいることは紛れもない事実だ。
...が、ぼくの観測している限りだと 今の高齢者の多くは
「自分が弱者属性を持っている事を傘にあらゆる支援や配慮を要求してくる穀潰し」
にしか見えない(し、そう思っている)。
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画像は、北海道の敬老パス事業見直しの説明会に参加した穀潰しの図。
自分がヨイショされていれば、死んだ後は廃止でいいと言い切る。
玉置さんと比較したら絶望的な差だ。
人間75年以上生きると、人間性や生き様でここまで大きな差が出るんだな。
このような高齢者のために、自分の稼いだ金額が大量に掠め取られていると考えると、全身から力が抜けてくる。
給与明細見るたびに(会社負担分の社会保障費にも思いを馳せながら)高齢者消えて無くなれば楽になるのにな〜 と思っていた。
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上記は初任給の給与明細の例だ。
社会保険料で40,224円勝手に掠め取られているが、この社会保険料は労使折半だ。
会社の会計上はこの新卒くんに30,330円支払っていることになる。
あなたが支払った社会保険料と同額の40,224円を会社も高齢者のために支払っている。
あなたの稼いだ80,000円は、拒否することができないまま一方的に高齢者のために掠め取られているのだ。
成田悠輔の「高齢者の集団自決」発言
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成田悠輔が
「世代交代のために、高齢者は(社会的に)集団自決すればよい」
と言って炎上していた。
まぁ、過激すぎて燃えるだろうなとは思っていたが 案の定だった。
彼は何も
「物理的に命を絶て」
とは一言も言っておらず、世代交代のために高齢者が社会的にその地位を明け渡し 現役世代に全て託せ と言う意味で(少々過激だとは思うが)集団自決という言葉を選んだ。
では実際に令和の世代交代の状況はどうなっているのだろうか。
高齢者は権力を手放さない
成田悠輔の主張する「高齢者の集団自決」の状況を見てみよう。
一番わかりやすいのは、権力の象徴の一形態と言える議会の議員だ。
例えば地方議会の年代別構成を見ると 明らかに世代交代なんて1mmも進んでいない。
60代 70代がまだ権力を手放さず居座っているのが現状である。
どころか、80代の議員が30代議員のおよそ7割だ。
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どうやら権力の味とやらは相当甘美なものらしい。
そりゃそうだ。
彼らは上の口では 「日本のため!」 とか言うだろうが、実際のところどーなんでしょーね。
骨の髄まで敬老精神が染み付いた現役世代
世代交代を促すなら、その空いた椅子に現役世代が座る必要がある。
…が、どうやら現役世代が積極的にその椅子に座ろうとする仕草を(少なくとも表面的には)出さないようにしているらしい。
いわゆる敬老精神というやつだ。
「年取ってるだけで無条件で尊敬せよ」
とのことだが、痴呆の穀潰しを尊敬などできるか ...と思っていたが どうやらそうでもないらしい。
以下の動画は時速16万円の速度で政務活動費をネコババし、その合計金額が50億円を越えた二階氏の会見の様子。
彼が回答に困窮すると、現役世代の奴隷がサポートにまわる映像が収められている。
この動画に全て凝縮されているだろう。
雑に言うと
「(内心どう思っているかは別として)表向きは痴呆を敬っているようなポーズを皆が取る」
結果、高齢者に勘違いを起こさせ「まだおれはイケる!」と思わせてしまうのだ。
敬老精神とやらは
「年寄りを無条件に敬え」
というゴミイデオロギーだ。
内心痴呆の高齢者を見下していても、この精神が骨の髄まで染みている我々は表向きは尊敬しているようなポーズをとってしまうのだ。
現状、高齢者の集団自決を促すことはほぼ不可能
以上から、成田悠介の主張する「高齢者の集団自決」は以下の理由で成し得ない
高齢者に世代交代して権力を明け渡すインセンティブがない
そもそも世代交代する発想が高齢者にない
骨の髄まで敬老精神が染み付いた現役世代が高齢者をヨシヨシしてしまい、高齢者も勘違いを起こす
このような構造的な問題があるのだろう(少なくとも その一つだと思う)。
よって、高齢者の集団自決を促すには
高齢者が自らその道を選ぶこと
現役世代は今のまま敬老精神を持ち続けたまま高齢者の集団自決を促すこと
高齢者が集団自決することにインセンティブがあること
そんなもの、あるのか....???? あった
雑に言えば
「高齢者が自らの意志でその選択をし、現役世代はそれに一切文句を言わないを徹底した結果 高齢者が自らの手で首を絞めてる方向に誘導する」
のが正解だ。
...そんな方法あるのか?
以下、少々過激な内容かもしれないので 有料エリアとする。
ただし、以下で述べる方法を徹底すれば 確かに現役世代が直接手を下すことなく世代交代が進むと思われる。
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