不登校時代。~中2 1学期~

私の不登校時代のお話を今回は
書いていこうかなと思います。

中学2年生1学期~ある一言~

その日は突然訪れました。
私の学校は毎年、旅行のようなものがあり
もちろんその年も行われました。

その時に班に分かれて行動する時間があり
授業を潰してその班を決める時間がありました。

思春期プラス昔から肌が弱くその時期は肌荒れがありました。

そうです。
最初は同じ班の男の子に容姿について言われた事が原因でした。

今となっては何とも思わない言葉が
思春期の私には重くのしかかってきました。

その言葉は私の頭に強く刻み込まれたままの生活。

それだけなら耐えられたかもしれません。

しかしまたそれは襲いかかってきたのです。


中学2年生1学期~ハブかれたあの日~

容姿の事を言われてから約1ヶ月が経過し
学校行事も終わっていました。

そんなある日。
女の子ならあるあるだと思います。

“いつめん”から仲間外れにされ始めました。

いつも一緒にお昼ご飯を食べていたメンバー。

その日から私以外のみんなでご飯を食べに行くように、、、

最初は傷ついたけど
他の子が誘ってくれたり
1人で食べるのも嫌じゃなかったので
だんだん気にしなくなりました。


しかし、それだけでは終わりませんでした。

あろもしない噂を流されたのです。


その“いつめん”が流したのです。

『彼女がいる男の子と浮気している』
という噂でした。

その男の子と彼女に内緒で遊んでる
とか、、、

もちろんそんな事はしていません。

その男の子は“いつめん”の中の1人の彼氏だったので
完全に嫌がらせのようなものでした。

そしてある日突然
私は学校に行けなくなりました。

今考えれば前兆はありました。
電車通学だったのですが
途中までは行けるものの学校が近づいてくると
動悸と吐き気で電車から降りる毎日でした。

学校までたどり着く事ができなくなったのです。

そして夏休みが始まるその日まで
私は学校に行くことができなくなりました。

不登校になってしまった弱い私が悪いけど
担任からの連絡は一度もなく
宿題の連絡も何もなく
母が連絡しても学校に行っても
渡される事も知らされる事もありませんでした。

そして母は夏休み中に校長から学校に呼び出され向かいました。

そこで言われたのは
「このまま来ないのなら退学してもらうしかありません。
他の学校を探して2学期からはそちらに通ってください」
でした。

私立の学校で厳しい学校。
言われて当たり前かもしれませんが
辛い言葉ばかり掛けられ私の心は崩壊していました。

そして夏休みの間に編入試験を受け合格し
夏休み明けから新しい学校生活が始まります。

しかし新生活開幕と共に
もっと最悪な生活も開幕するのです、、、

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