NEMURENU61th【単孔類】解題
今回の地球ワンダーランドは単孔類の紹介です!
我々にとってみたら珍妙な馴染みない生物の楽園オーストラリア。毒草しか食べない小さな灰色熊、直立歩行する巨大鼠、丸まったウサギのような緑鳥。オーストラリアに暮らしている唯一無二の生物群。その中でも取り分け珍妙な哺乳類が単孔類である、と言っても過言では無いでしょう!
体の構造が鳥に似ていて卵を産む。全体像は哺乳類に似ている。乳首はないがお腹全体から母乳を滲ませて子どもをそだてる。単行類はカモノハシとハリモグラしかいない。同じ単孔類なのに全然似てない。
世界の動物の概念を混乱に堕す知れば知るほど謎生物、単孔類特集です!
皆さん、この度も没入のご用意はよろしいですか?オセアニアに向けてビーグル号が出発しますよ。面舵イッパイ、ヨーソロー!
目次
01小説 十字架とカモノハシ 千本松由季
02マンガ のほほんカモノハシ よみん
03小説 星座になったカモノハシ くにん
04小説 三孔類と二孔類 としべえ
05図鑑 なぜか生きのこったへんな動物#5 幻冬舎
06イラスト ハリモグラ 高橋のぞむ
07エッセイ 沼津深海水族館と雨の静岡観光 ミーア
08小説 くちばしのある貴婦人 アイウカオ
09小説 天狗連 朝見水葉
10コラム 造形がリアルであるほど迫力のあるポーズは不自然になる
11学術 四国水族館・海洋堂・月刊ムーとのコラボ企画
12小説 G 怨霊村の恋 ムラサキ
13小説 レダになりたい女 海亀湾館長
解題01小説 十字架とカモノハシ 千本松由季
単行類の最初の島は千本松さんの小説です。テーマが決定した時は単行類の小説部門ってなんなのよ!と言っておられましたが一番乗りで小説が書き終えました。相変わらずの速筆で羨ましい限りです。単孔類、カモノハシを小説に取り入れるのは難しい作業でNEMたちも苦労されていたのではないかとお察ししますが、千本松さんが一番上手に題材を扱われていたかもしれません。使い所に衒いがない。さりげなくシンプルでありながら、それとなく物語にくい込んでくる味わい深さがありました。note内で単孔類を取り扱った小説が果たしていくつあるのか分かりませんが、上質の単孔類小説となっています。孤児院出身の主人公少女は、教会に捨てられた自らの出自が知るべくもないことから、自己同一性が確立できず漫然とした不安の中にいます。同じ境遇である筈の兄は、弁護士として活躍していて、世の脚光を浴びて成功を得ている。そんな兄に守られながら少女はひとつの事件を通して成長をする。兄妹のやり取りがスマートで、スッキリとした読書感があります。作品中に紹介されるタルコフスキー監督の「惑星ソラリス」はソ連SFの金字塔的作品です。ソ連映画にはモンタージュ技法と呼ばれる、一件無関係な映像を組み合わせる事で「物語」を暗喩させる映像手法があります。日本で言えば「花が落ちるシーンが死を暗示させる」とかそのような類ですが、暗喩を織り交ぜた表現って面白いですね。素人には真似がしにくい芸当です。
02マンガ のほほんカモノハシ よみん
よみんさんの可愛いまんが「のほほんカモノハシ」シリーズです。カモノハシを主人公にしたまんがとか。note世界は本当に広大で、何でもありますね。ゆるくてふわい、カモノハシくんたち。オーストラリアに生息する彼らには天敵などいないんでしょうね。泳ぐのも走るのも下手そうですが、今日も頑張って生きてます。
03小説 星座になったカモノハシ くにん
よみんさんの次はくにんさん。くにんさんのお話は動物世界を舞台にした童話です。動物の国で奇病が流行り、動物たちが倒れていきます。無事なのは動物たちから離れて暮らしていた単孔類の二種らハリモグラとカモノハシたちだけ。動物の国はどうやって緊急事態を乗り越えるのでしょうか。何事にも純真で一生懸命な動物たちが大変に愛らしく描かれております。
04小説 三孔類と二孔類 としべえ
世界の放浪者としべえさん。今回の舞台は日本から。奥様のお小言から逃げ出してひとりになったアナタジロウ氏が単孔類、ニ孔類、三孔類について思い巡らせます。虚実の中道が楽しい小説です。小説タイトルは単孔類から想を得た二孔と三孔の生物のこと。このような発想はさすが理系です。
05図鑑 なぜか生きのこったへんな動物#5
幻冬舎幻冬舎から出版されている「なぜか生きのこったへんな動物」から抜粋されたページを紹介するコーナーで、こちらはその第5弾。オーストラリア特集でコアラ、カモノハシ、ハリモグラが紹介されています。
「へんないきもの」「残念ないきもの事典」など生き物ブームがまだまだ続いております。良いですね、見ていて飽きません。可愛いイラストが楽しい図鑑です。カモノハシ、ハリモグラのさり気ない雑学が披露されております。今回の我らが企画、ビーグル号の冒険「ミッション:単行類を探せ」ではカモノハシについてそれなりに下調べしたつもりでしたが、それだけでは知れない事ってあるものです。いま単孔類として残っているのはハリモグラとカモノハシですが、大昔にはきっとオーストラリアにはもっとたくさんの単孔類が誕生したように思います。単孔類の象的な生き物や、馬的な生き物とかも居たかもしれないですね。単孔類の猿的な生き物が居て、オーストラリアの地下空洞で独自の進化を遂げて地底人になっているかもしれないですよ。単孔人類!
06イラスト ハリモグラ 高橋のぞむ
高橋のぞむさんのハリモグラ図鑑。今回、私は単孔類二種のうちカモノハシのことについてずっと調べていたのでハリモグラについては新鮮で、ついハリモグラの雑学ページを多めに収集してしまいました。ハリモグラはモグラと名前にあるけれどモグラの仲間では無いし、ハリネズミに似ているけれどハリネズミの仲間でも無い、長い舌を使って蟻を食べるけれど蟻食いの仲間でもない。とつくづく謎生物ですねえ。危険が近付くと地面に埋まるんですって、可愛いですねえ。高橋さんのイラストがとにかく可愛いので、是非他のページもご覧ください。どのページ可愛いand楽しいですよ!
07エッセイ 沼津深海水族館と雨の静岡観光 ミーア
そんな謎生物のハリモグラですが、日本で見ることもできます。動物園でハリモグラを飼育しているのは上野動物園と東山動物園の二園のみ。カモノハシがオーストラリアからの持ち出しを禁じられていることを考えるとハリモグラが二園の動物園で飼育されていることは非常に珍重の出来事に思います。そして、実は動物園以外にも日本にはもう1箇所だけハリモグラか飼育されている所があります。それが何と沼津の深海水族館だったと、いや地元民ながら(そして何度も深海水族館を訪れているにも関わらず)知りませんでした。いま思い返せば、いた、かもしれない。そんなに珍しいものが展示されているなら、もっとアピールしてよ!どうも冷凍保存されたシーラカンスと深海魚たちが名物過ぎて影が薄かったようです。
https://ameblo.jp/numazu-deepdea/entry-12766873230.html?frm=theme
こちらのリンクは沼津深海水族館公式ブログ。ハリモグラの肉球写真が公開されています。ミーアさんの記事はこれ以上ないくらい沼津深海水族館の写真が撮影されていて、沼津深海水族館の魅力は100パーセント紹介されていると言えましょう。遠くにいて沼津深海水族館に来られない方は是非、ミーアさんの記事で沼津らしさをご堪能ください!
08小説 くちばしのある貴婦人 アイウカオ
全国ハリモグラファンの皆様こんにちは!我々はもうすっかり単孔類の虜です!カモノハシ!ハリモグラ!哺乳類の進化の本筋から外れた不器用そうな体構造!もはや生きてるだけで偉い!是非今後何億年に渡って生き残って欲しいものです。そんなハリモグラが主人公の小説がこちら!希少です!
舞台は地球から遠く離れた惑星で、遥か昔に地球から来た人々が人間とほか生物を混合したデザインドヒューマン「住人」を作り出し、作り出された住人たちは創造主たる人間たちが滅亡したあとも遊園地と呼ばれる居住区の中で平和に暮らしていました。遊園地の外界には廃棄地帯と呼ばれる悪環境区が広がっていて、そこには同じく創造主によって作られた兵器種である「虫」達が暮らしています。
創造主がいなくなった後に、この惑星に於ける棲み分けを模索するため、ハリモグラのウピは遊園地の住人を代表して「虫」との話し合いに出かけるのでした。
知られざる虫たちの暮らし、そして理性を持たず凶暴性を以てあらゆる生き物を脅かす合成獣キメラたる「ピエロ」の存在。出会いと別れ、非情と無常が冒険に待ち受けます。ウピ氏は無事にミッションを遂げることが出来るでしょうか。
動物たちが主人公の物語って良いですね!可愛くて癒されます。本作はまだ未完ですが、きっと人類が住人達に残したメッセージが発見されたり、がん細胞が暴走し最悪の進化を遂げてしまったキメラ獣ピエロに襲われたり、虫の中でも話の分かるヤンキーみたいな奴が徒党を引き連れてが仲間になったり、初めて海を見たり、クジラ型住人と対話したりと、大長編になる予感!創造と滅びの旅路です。果たして遊園地の住人たちの運命は!?続きが読みたいものですね!
09小説 天狗連 朝見水葉
朝見水葉さんの小説。一見して軽佻浮薄の男性による一人語り。回顧録の形式で物語が進みます。かつてその男性は坊やで、まだ若い。彼には音楽と、本人は無自覚ながら人から愛される才能がある。人から愛される才能がありつつも、彼が口説こうとするのは船の乗船客たちの貴婦人で、距離の取り方を知らない彼はいつも失敗してばかり。そんな彼の愛らしさを船の乗組員たちは温かく見守っている。
回顧録の語り主である主人公の現在のプロフィールが語られないので、誰の物語なのか、将来ソイツがどうなるんだ、という肝要の部分が謎に包まれており、物語としては成立しているのに、全体が霧に包まれているという非常に不思議な読後感です。モヤモヤします。このモヤモヤしたものが、この小説の醍醐味ですね。朝見さんの作品は小道具や時代背景、血縁関係などディティールが細密細緻である一方、肝要の部分が意図的に隠されます。爪の先に至るまで目に見えるような描写で進行するのに、物語は印象を描くに留まる。趣味の良い前衛映画のようです。
ところで自分の才能って、自分では気付かないものかもしれませんね。意外な才能を本当は無自覚のうちに持っているものかも。人から見たら明らかに才能があるのに自分では気付きようがない、とか面白い話ですねえ。私にも未だに未発見の才能があるかも?誰か未知の才能を見出して!そういえば最近気付いたんですが私、我が家の中で最も猫をゴロゴロ言わすのが上手なんですよ。猫ゴロゴロ選手権とかあったら良いセン行くんじゃないかと。猫ゴロ師、職業になりませんかね……。
10コラム 造形がリアルであるほど迫力のあるポーズは不自然になる カモノハシ
カモノハシとか、ハリモグラの外形って非常に悪魔的。悪魔とは、存在の合成によって作られた神なのだそうです。一般的な悪魔の姿はバフォメットですが、バフォメットは男女の肉体に黒山羊。そして天使の羽が生えた姿で描かれます。人獣と男女、善悪の均衡した姿なのだと言います。均衡とはツギハギ。山羊人間は全身に体毛が生えますが、バフォメットは山羊部分と人体部分が明瞭に分かれます。混合しておりません。ツギハギです。合成によって神に近付こうとするものが悪魔なのだ、と何かの本で読んだような。だから悪魔はバエルのように王冠と猫とカエルが一体になった姿で描かれたりすると、妙に悪魔らしいと得心を得る。だからカモノハシのビーバーのようなアヒルのようなキメラ的造形は非常に悪魔的だと私などは思います。
ハリモグラにしろ、その姿は悪魔的で、背中の獣毛からハリネズミに似ているかと思いきや意外に長い手足。そして鼻と思われる顔面の突端は口吻であって、筒状の口吻から伸びる異様に長い舌。
単孔類というオリジナリティ溢れる獣をめぐるこの度の冒険は、造形をめぐる冒険でもあった訳です。
造形作家のカモノハシさんの本記事は造形をめぐる論説が展開されますが、タイトルにある「造形がリアルであればあるほど迫力のあるポーズは不自然になる?」という指摘は世の真理、芸術の核心をついたような言葉で言われてみると正しくその通り。それそのものの瞬間を芸術は描いてはいけない、という美的意識が日本人にはあります。それが、文芸でも絵画でも、写真でも、造形でも美的意識の根底で通じている。奥深いですねえ。記事中に紹介されるカモノハシさんの妖怪造形も素晴らしいので是非ご覧ください!
11学術 四国水族館・海洋堂・月刊ムーとのコラボ企画 バーチャリオンインク
造形と言えば我が国が誇る造形の極致、海洋堂と同じく我が国が誇る万能知の極致である月刊ムー!これに四国水族館がコラボして「双頭人魚のミイラ」をバーチャル展示しています。バーチャル展示のエンジンになっているのは「バーチャリオン」。世界中の博物館をバーチャルで再現するべきプロジェクトです。記事は短いですが、リンク先からバーチャリオンに飛べますので是非、双頭人魚のミイラにたどり着いてください!
双頭人魚のミイラは根城城址内にある八戸博物館に展示されたミイラです。双頭人魚と天狗のミイラが所蔵されています。
八戸博物館所蔵 八戸南部家博物標本資料
https://hachinohe-city-museum.jp/wp-content/themes/hcm/pdf/202210_shuzoshiryoumokuroku.pdf
と、所蔵目録を見ると、謎の標本がたくさんありますね!備考欄を見ると「象肉」として流通したものは「糞の化石」とありますね。猿の手など様々なものが主に漢方薬の材料として流通していたことが分かります、なんでも人魚のミイラも一般的に漢方薬の材料として販売されたとか。細工が凝っているので高かったでしょうね!
当時はミイラ作成の造形師がいて、色々本物らしさを目指して苦心をしたものに思います。例えば同所蔵品である天狗のミイラは「猫の頭蓋骨、猫の手足、ヤマシギの胴体」を組み合わせて作られています。まさに合成獣、キメラです。これもまた悪魔的。本物となることを目指した訳です。そんな過程で前述のかものはしさんのような事を考えたかもしれませんね。
と、このように日本製の人魚がで海外にも出回っていたので、カモノハシの剥製も類似品と思われたとか。そりゃそうですよねえ。天狗(猫+鳥)、人魚(猿+鯉)などメイドインジャパンの妖怪ミイラが出回っていたので、「水虎」みたいなジャンルで「鴨+川獺」のミイラが出回ったところで何ら不思議でない。いや出回ったことでしょう。未知動物と贋作動物の跳梁跋扈。ヴンダーカンマーの世界です。
12小説 G 怨霊村の恋 ムラサキ
わたし。恋とホラーとカモノハシ。ツギハギの物語がなんともカモノハシ的です。
13小説 レダになりたい女 海亀湾館長
海亀湾館長さんの小説です。レダはギリシア神話に出てくるスパルタの王女で、白鳥となって近付いたゼウスに誘惑されて二つの卵を産みます。ひとつは夫であるスパルタ王との間に設けた卵でこの卵の中には人間の子どもがふたり入っていました。もうひとつはゼウスとの間に設けられた卵でこの中にはふたりの神族が入っています。神族のうちひとりはヘレネー。美貌がトロイア戦争の発端となった事で知られています。もう一人はポルックス、一緒に生まれた人間の王子カストルと仲が良く後には共にアルゴー号に乗り込む英雄になります。アルゴー号はギリシア神話の中でも人気が高い部分で、父が叔父に奪われた王位を奪還するべく若い王子イアソンが50人の英雄を集めて地の果て(コルキス)まで黄金の羊の毛皮を求めて旅をする冒険譚です。
スパルタとメッセーネが戦争をした際の双子対決でカストルは死んでしまいますが、弟ポルクスは神族であるため死ぬことはありません。兄と死によって分かたれた事を嘆いたポルクスは父神ゼウスにお願いして、兄と自らを星にして貰いました。これが双子座になっています。
神と英雄の母がギリシア神話のレダです。卵を産んだ女性、に着目して海亀湾館長さんは白鳥に愛されて近日に産卵予定の元同級生、という小説を書かれています。ギリシア神話のレダがスパルタ王との間に設けた卵と、ゼウスの間に設けた卵のふたつを産んで、生まれた四人の子供たちはスパルタ王の元で無事に育ったことを考えると、小説中の女性も夫である白鳥と新たな夫志願者である主人公氏との両方の間に卵を設ける可能性があり、育児はどちらの元で行うのか、選択の可能性も夫に帰るのか、主人公氏の元に残るのか両方の選択肢があると言えます。神話では人族と神族が卵から生まれましたが、この小説中ではどうなるという緊迫があります。
恋人募集中の主人公氏は無事に恋人を得ることはできるのでしょうか。
あとがき?
今回の地球ワンダーランドはいかがだったでしょうか?
我々の未知なるものへの憧憬を燃料に、単孔類をめぐる冒険は豪州からいつの間にか神話の世界を通じて魔界へと。単孔類のひとつ穴をビーグル号は航行致しました。数億年前の太古には、哺乳類の試作品のような動物がたくさんいて、不思議な生態で不思議な暮らしをしていたことでしょう。
妖怪ミイラを求めた人々は、そのような未知生物への憧憬を求めて止まなかった人々でもあります。そう、我々は常に未知を求める旅人です。
カモノハシという動物をそれとなく知ってはいたものの、ブラックライトを当てると光るとか、結構強めの毒を持っていて哺乳類で毒を持っているのはかなりのレアだとか。単孔類は知れば知るほど不思議動物。ハリモグラにいたっては名前も知らないところに始まり、その正体不明の不思議生態に脅威しつつ、もっと調べたら近所の水族館で飼われている、とか。
そんな話が出てくるnoteはやっぱり凄いな、とか。ひとつひとつの記事が集合知となって、需要があるか分かりませんが、単孔類の小説が読みたくなった人がいたとしてこのような企画が知泉の道標となることもあるでしょう。
今回のビーグル号の冒険はこれにて集合となりますが、我々の冒険はまだまだ終わってくれません。↓↓↓。新たな船、新たな海。泥海に向けて新しい航海が始まりますよ!さあ船に積み荷を詰めましょう!おやつは300円まで!船が出るよ!
本企画に携わる皆様、読者の皆様に愛と神の祝福を!
この度もありがとうございました。
(解題まとめるのが遅くなってすみません・・・)
天地人「NEMURENU60th互選」
文芸NEMURENUは出品作品の互選会を行っております。
良いと思った作品を三つ選んで天(3点)、地(2点)、人(1点)の配点を加えてください!
投票締め切りは8月21日水曜日17時まで!
どなたでも投票できます!
投票頂けるとNEMUたちが喜びます!
次回テーマ
文芸NEMURENUのテーマは毎回投票によって決定しております!NEMUの命運を左右する次回テーマは!
皆様奮ってご応募ください!
投票締め切りは8月21日水曜日17時まで!
次次回テーマ
文芸NEMURENUテーマ決定の元となるテーマ候補の募集です!次々回テーマ候補はこちらからご応募下さい!こんな小説が読んでみたい!毎度NEMU達が悲鳴を上げながらテーマに沿った小説を書きあげます!
ぎゃああ!
#NEMURENU
#ネムキリスペクト
#単孔類
#小説
#企画