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金はほしいが、特段楽して生きたいってわけでもない

タイトルは関係ないようであるようなただの日記である。

ここ最近節約が半ば趣味と化している。スーパーで買い物したときの代金が想定より安かったり、ポイントで十数円安く買えたりするとそれだけで結構テンション上がる。逆にポイント貯まらないタイプの支払いを強いられるシーンに出くわすと、そこそこの憤りを覚える。

趣味に関しては移り気で、熱しやすく冷めやすいタチなのだけれど、節約の場合はモロお金の価値観が関わってくるので、趣味として飽いたところでさほど苦もなく継続できるのではないかと思われ。

あと、年を取ると食事量が減ることを自虐ネタとして扱う人おるけど、アレ単に健康どうこうの話じゃなくて、ある程度年を重ねると「腹はいっぱいじゃないが満足できる量」がわかるようになるのだろうと思うている。

外食中心だった時代は胃袋がわりと20代のサイズ感のままだったのだけれど、自炊中心の食事に切り替えてからご飯一杯で十分満足できることに気づいた。と云うか、20代の頃も無意識のうちに「ご飯は腹いっぱい食べなければならない」という謎ノルマを自らに課していただけで、実際は30代の今とそう変わらぬ量で本来満足できていたのではないかと。

特に何を書こうとも考えず書き始めたら、メシと金の話しかしてないなこの人。ただ、以前は休日の外食に快楽見出してた(気になってた)人が、今じゃ節約に快楽を見出しなるべく無駄な(ここ重要)外食は控えたいと思っているのだから改めて人の価値観って変わるし、変えようと思えばいくらでも変えられるなと。

えらい人が云ってたけど、真に楽しいことはストレスのあるときではなく、ないときにやった方が良いそうなので。特段(あくまで私は)ストレスのない現状、明日はパートナーとどこかに食べに行くのもアリね──などとぼやり考えながら、そろそろ眠りにつくのであった。

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