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マンドリン・マンドラ二重奏曲「夏空」「星月夜」
「夏空」を作った時から2ヵ月近く経って、外は本格的な夏空と大雨の黒い曇り空を繰り返しています。蒸し暑いのが苦手なので、休日はエアコンをガンガンに効かせた室内でだらだら過ごしています。ん?年中だらだらしてますね(笑)。
マンドリンとマンドラの二重奏シリーズはマンネリ化してきているような気もしますが、とりあえず20番までは作ろうかなと思っています。
最近はメロデイを考えても、今まで作ったどれかの曲につながっていってしまいます。クラシック音楽をたくさん聴くようなインプット期間が必要なのかもしれません。
この二重奏シリーズは、発表会やミニコンサートなどで弾いてもらえると嬉しいです。
マンドリンとマンドラの為の二重奏曲13番「夏空」
最近、シンコペーションがある曲をいろいろ練習していたので
その影響が出ています(笑)。
こういうシンコペーションがある曲って夏っぽいですよね。
以前作った「ビーチパラソル」という曲と同じ感じになりました。
初見で弾くとマンドリンよりマンドラのほうが難易度が高いと思います。
途中でなぜか拍子も変わるし。頭の体操になるかな?
マンドリンとマンドラの為の二重奏曲14番「星月夜」
マンドリンの奏法は主に「ピッキング」と「トレモロ」があって、
どちらの奏法で弾くかを考えるのがめんどくさいと思うこともあります(笑)
最近は曲作りでも、どっちの奏法を使うかは弾く人に任せたら良いのでは?
と思ったりもしますが、この「星月夜」は、
ダウンマークの4分音符はピッキングで弾くことを想定して作りました。
二つの奏法を自在に操って作曲や演奏が出来ることは
マンドリンの強みなのでは?と改めて思いなおした今日この頃です。
それと、初めて「ヘンツェのフェルマータ」を使ってみました。