作曲を始めて3ヶ月が経ちました
今日は2021年1月31日。政府の緊急事態宣言を受け、私の住む福岡県は「不要不急の外出・移動の自粛」を県民に要請中。マンドリン関係の行事はすっかり何もなくなりました。このことが私の作曲欲の継続に繋がっていることは間違いありません。だって暇なんですもの。
そもそも私は飽き性で、新しいことを始めても3ヶ月から長くて半年経つとすっかり意欲をなくすのが常です。言い切ります。去年の2月に買って独学で練習を始めた「大人のピアニカ」は4ヶ月後の6月に押し入れに納められました。肺が鍛えられそうで良かったんだけどな。けれど飽きた。
ピアニカと入れ替わりでクラシックギターを始めました。こちらは月に1回のレッスンを受けているだけなので、細く長く続きそうな予感はありますが、これもマンドリン関係の活動が忙しくなってきたらどうなるか分かりません。
さて作曲。今のところは楽しいです。一向に曲が作れないとか、曲の体を成してないと言うほどのひどい状況ではなくて、一応曲っぽいものが作れているので満足感があります。それに自分で演奏しても結構楽しいし。今の時代はすぐに音源や楽譜を動画で公開できるのがいいですね。動画の再生回数が1回でも増えれば、それは誰かが聴いてくれたということですから。励みになります。
曲作りの今の目標としては、音楽の仕組みがもっと分かるように勉強する、マンドリンの弾き方のアイデアを探る、とにかくたくさん作ってみる、といったところです。その前にまずは自分が気持ちよく酔いしれて弾けるような曲を作りたいですね。おうちひとりコンサート開催です。これが奇しくも今の社会状況と合致してしまったんですね。
作っているのは短い曲ばかりですので、この3ヶ月間で45曲出来ました。ちょっと今、1ヶ月15曲がノルマだと考えそうになっているので、原点に帰って自分が作って弾いて楽しい曲作りをのんびり続けていけたらいいなと思います。これもマンドリン関係の活動が忙しくなってきたらどうなるか分かりませんけどね。