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38/365 戦闘服


皆さん、こんにちは。
元銀行員のFP、むらっちです。

今日は少し寄り道を。

日々、沢山の方にお会いします。
今日はご紹介でオーダースーツのご提案をお仕事にしてらっしゃる方とお会いしました。

笑顔の素敵な営業マンでした。

🔳スーツが好き


彼にはスーツを好きになった理由がありました。

スーツを初めて着たのは大学入学の時。
大人の服、そんなイメージだった憧れのモノを着た時に、ぐっと気持ちが引き締まる感覚があった。

少し嬉しくなった。


その後、成人式。
おばあちゃんから「オーダースーツ」をプレゼントしてもらった。


スーツってかっこいいな、
そんな風に思いつつも、ずっと野球部だった彼は、下半身や肩のサイズを合わせるのが難しかった。

そんな時に、初めて着たオーダースーツ。
大学入学時とはまた違った感覚だった。
自信がみなぎるような高揚感があった。

自分のためだけに生まれてきたスーツに
感動した。

🔳憧れる目標がある


彼には憧れの存在がいる。
それが今一緒に働く社長である。

有名な営業会社出身。
担当事業部で最も若い年齢でトップとなり、
歴代の最高売上も更新。

今たくさん社長から学び、
いつか超える存在になる
そんな想いで頑張っている。

🔳お客様に喜んで頂きたい


決して安くない買い物、オーダースーツ。
お客様は手元に届く日を心待ちにしている。

そんなスーツが、
思っていた感じとは違う、
採寸が甘くすぐにダメになってしまったなど、
こんなことがあってはならない。

ただ、現実には
こういったこともよく起こってしまう。
担当者が無知であるために。

すごく良い提案をしてくれた、
自分のお客様にはそんな風に思ってもらいたい、
その為に彼は貪欲に学んだ。

オーダースーツとはどんなモノなのか、
どんな種類があり、
どんな見せ方があり、
どうすれば単に体のサイズに合わせるという方法を使わずにスタイリッシュに見せられるかなど。
(闇雲に体ピッタリに作ると痛みやすかったりすることもある)

お客様の理想を形にする事、
お客様が考えてもいなかった提案で新たな価値観を持ってもらう事、
それによりお客様に喜んでもらうことを仕事にしている。


そんな方でした。

🔳おまけ


「スーツはビジネスマンの戦闘服なので、着るだけでより一層ぐっと気持ちが高まるモノを着て欲しいんですよ!」

と、目を輝かす彼の前に
オフィスカジュアルで座っていました。

「すみません、練習着で来てしまって、、笑」

「あ、いや、そういうつもりでは笑」


和やかな空気感でした。



本日は以上です。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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