本当の意味でのダイエットの探求
2018年12月。転勤をきっかけに始めたことがあります。実はその後2年間、次の転勤を挟んでもなお続いています。それがダイエットです。
ダイエットと聞くと、2年間も続けられないなあ、という感覚もあるかもしれませんが、ダイエットというのは「食事の量を制限したり、エクササイズや運動をしたりして減量すること」というのが、厚生労働省の定義ですが、「ダイエットの最終的な成否は、減量後の体重維持ができているか否かで判断することが求められます」とも記載されており、足の長い取り組みだと考えた方がうまくいきそうです。
私の体験談を残しておきたいと思いまして、筆を取った次第です。
ちなみに、この2年ほどの足跡がこちらです。きっかけは満員電車での通勤が嫌で、往復で7kmの通勤を徒歩で毎日やり始めたのがきっかけですね。基本的に雨が降っていない時は毎日徒歩通勤していました。
しかしながら、最初の1ヶ月歩いたらその分食べてしまって、全然ダメでしたね。まあ元々がダイエット目的で始めた訳ではなかったので、正月で大きく太ってしまい、焦ってせっかく歩いているのだからと始めたのがその後続くダイエットのスタートでした。
第1期目のダイエットで自分の調子が良いと思えるところまで落とすまでがだいたい1年かかりました。72.0kgから47.0kgということで25.0kgの減量です。私は男性ですが、身長が女性の平均身長くらいしかないので、女性の方もイメージはしやすいかと思います。もちろん男性と女性では骨格や筋肉量が決定的に違うので、出来上がりの体型は少しイメージが異なるかもしれません。
一度コロナで4kgほどリバウンドしましたが、今は45kgから46kgを行ったり来たりしている状態でまあまあ調子がいいです。私の場合は、ほぼ食事改善とウォーキングで現在のところまで持っていきました。最近はウォーキングは飽き足りなくて、ジョギングしてますが…
つくづく思うのは、無理なダイエットをせず、少しずつ取り組むことです。私の場合は、これは残りの生涯ずっと続く取り組みなのだと思っていることです。自然と無理はしなくなります。代わりに時間はかかりますが、何事も生活習慣ですから、必ず体重も落ちるし、自分の理想と思うところまでは辿り着けます。
「こうなりたいと『想う』こと」「理想に辿り着くまで『継続』すること」
おそらくダイエットに必要なのってこの二つだけなのではないかな、と思っています。私はあまりダイエット経験がなくひたすら体重が増えていったこともあって、人生で初めてのダイエットでした。その代わり、リバウンド経験もない。今の生活はずっと続けようと思っています。せっかくですので、どんな生活で体重の適正化を図ったか、一つのコーナーとして書き連ねたいと思います。