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初めてExcelを使う方へ

ここに書いていることをマスターすれば、Excelを使えるようになります。

シートの使い方

上の記号は列記号、左の数字は行番号。
1つの四角を[セル]と呼びます。

数字を入力する

数字を入力して[Enter]を押すと下のセルに移動する。

[学ぶこと]
数値は、右寄せになっている。

文字を入力する

文字を入力して[Enter]をおす。

[学ぶこと]
文字は、左寄せになっている。

[学ぶこと]
Excelのセルは、数値と文字を区別しています。標準書式では、数値は右寄せに文字は左寄せになります。
このように、Excelは数値と文字を区別して保存します。
このことは大変重要なので、別の投稿で詳しく説明します。

セルの位置を知る

左上を見ると、現在のセル位置は[A列の1行目]だと表示しています。

入力済みの値を編集する方法

上の[x レ fx]の横の枠をクリックすると入力済みの値を編集できます。
再入力してもよいですが、文字数が多い場合は入力済みの値を編集した方が効率的です。

カーソルが上の枠にある時は編集モード、編集モードを終了するには[Enter]か[Esc]を押してください。通常は表示モードです。

[学ぶこと]
Excelを操作しているときは、編集モードと表示モードがある。

計算式を設定する方法

B5セルをクリックして、[=]を押すと計算式を入力するモードになります。続けてB2をクリックして[+]、B3をクリックして[+]、B4をクリックして[Enter]と押します。

するとB5に6と表示されます。
これは、B2の値(1)とB3(2)の値とB4(3)の値が足された結果です。

[学ぶこと]
セルには、値が入力されている場合と計算式が設定されている場合とあります。計算式が設定されているセルには自動的に計算結果が表示されます。この違いを理解してください。

セルの値と表示形式

下図のように C2、C3、C4 に 1000、2000、3000 と入力してください。

右クリックでメニューが表示される

C2を右クリックして[セルの書式設定]を選択してください。

下図の画面が表示されます。
[表示形式]タブの[通貨]を選択して[OK]を押します。

C2セルは下図のように表示されますが、入力されている値は 1000 です。

C2セルの書式を設定することで、表示形式を変更できます。
C3、C4、C5の表示形式を設定して、C5セルにB5と同じように計算式を設定してください。

[学ぶこと]
セルには、入力されている値を指定された表示形式で表示する機能があります。[1,000]などとカンマを入力してはいけません。

便利なショートカットキー

[セルの書式設定]機能は、よく使います。
[Ctrl]を押しながら[1]を押すと、[セルの書式設定]画面を開くことができます。

よく使う機能は、ショートカットキーを覚えておくと便利です。

理解できたら[スキ]、わからないときは下のコメント欄に[コメント]を投稿してください。