その男、凶暴につき(1989)
2024年あけましておめでとうでやんす。
村松殺人象です。今年もよろしくでやんす。
note全く更新出来ておらず、前回の更新が2023年3月という体たらく。。
そもそもnoteを始めた意図である
音楽を聴いたり、映画やテレビ番組やらを観たりした時の感想の記録という物を開始して3年目で初めて書いてみようと思います。
その男、凶暴につき
北野武監督(1作目)
1989年8月12日公開
上映時間:103分
鑑賞媒体:CS 日本映画専門チャンネル
鑑賞回数:1回目
字幕あり
鑑賞したきっかけとしてはバキ童チャンネルの下記動画を観て興味が湧いたことから。
(ぐんぴぃさんの好きな物を語る系の動画、マジで毎度俺もそのコンテンツに触れたい！と思わされるのですごい)
2023年11月23日に北野武最新作｢首｣が公開されることから同タイミングでCSにて配信されていたためなんとなく鑑賞。
結果、どハマりして20うんねん生きてきて初めて
映画観るのってもしかしてめちゃくちゃおもしろい!?となる(遅ぇ)
詳しいあらすじやらはWikiとかに山程転がっとるのでそれ見てもらうとして
とにかくたけし演じる主人公 暴力警官 我妻が危なくて怖くてめちゃかっこいい。
冒頭の非行少年の家･部屋にズケズケと入ってきて容赦なく暴行。玄関の門のドア開けっ放しで悪びれる様子もなくスタスタ出ていく姿。
翌日警察署に出勤するまで 淡々と橋を歩く姿を引きで撮ってる画。かっこいい。歩いてるだけでかっこいい。
この映画 基本たけしが歩いてるか走ってるかしてる姿を引き目のアングルで淡々と撮影してる静かなシーンが多いけど セリフ無しでも分かる我妻の危うさ、凶暴さ 画の美しさが凄まじい。マジで(語彙力)
笑えて最高なシーンとしては我妻が新人刑事 菊地と逃げたヤクの常連客を追跡するシーン。
刑事ものでよくあるお約束をニヒリズム全開でツッコミを入れていく。 我妻と菊地のやり取りが漫才のようでおもしろい。ここは完全にお笑いの間。
元々は仁義なき戦い等で有名な深作欣二が監督で
主演がビートたけしで撮影される予定だったが
深作さんがこんなスケジュールで撮れるかーいと、 おこになってしまい、たけし監督主演作品に急遽なったという経緯。
急に任された仕事でこんな凄いもんを創り出して、日本を代表する映画監督になるんやからすごいなー
多感な時期にリアルタイムでこの映画を観てたらぼくも私も映画監督になる！って思わせる映画だと思います。
なんか他にも色々思ったこととかあったと思うけど
1ヶ月前なので思い出せなーい。
でこっから北野映画やら、よく名前を聞く名作映画等を時間を見つけては見漁ってます。
今後も思い出したように観た映画の感想やらを備忘録として記録に残せていきたい所存。
なんかコレが好きならこの映画もおすすめだよーとか この映画ここがよかったですよねーとか教えて貰えると嬉しいです。
----------------sandsの告知----------------
⏳LIVE⌛️
カリニャンクールSelect
Hello PADOMA Monthly Special Vol.4
2024年1月31日（水）
神戸三宮 live music club PADOMA
カリニャンクール
Lightning Swells Forever ／ ジャンナト
world ethic / Food : Cafe RISE
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV¥2000／DOOR¥2,500（別途D¥500）
昨年8月9日のLIVEを最後に何の活動もしていない
体たらくバンドsands
2024新年一発目 神戸でカリニャン兄さん姉さんお呼ばれでかまします
諸事情でこれ以降しばらくLIVE出来ないかもなので是非来てください
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