【データ・傾向】マイルCSの傾向分析 京都開催の過去10回分で人気/人気薄別に調査
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続く秋のG1戦線の6戦目は「マイルCS」。
毎週本気で予想している人にとってはそろそろ体力が尽きてくる頃かもしれませんが、ここが踏ん張りどころ。
頑張っていきましょう。
過去振り返り
単勝1桁台の馬の馬券内率は46%。ただ、他のレースと比較するとそもそも単勝1桁台の馬が多いという傾向がそもそもあり、上位人気馬の混戦が多いレース。それだけに単勝2桁台以上の馬の食い込みが少ないレースでもある。
上位人気馬の中から来る馬を見極めることが求められる。
なお、当記事執筆時点(11/10時点)でネット競馬の予想オッズを見ると、単勝オッズ10倍未満で推移しているのは、ブレイディヴェーグ、ナミュール、ソウルラッシュ、チャリンの4頭でやはりこれらからしっかりと軸を選ぶ必要が出てきそうだ。
単勝オッズ9.9倍以下で1~3着の馬(18頭)
単勝オッズ9.9倍以下で4着以下の馬(18頭)
単勝オッズ10倍以上で1~3着の馬(15頭)
以後、単勝オッズ9.9倍以下の馬を「人気馬」、10.0倍以上の馬を「人気薄」と呼称します。
東西 ※注目
関西の馬が優勢。
人気馬は関東馬が全く来ないわけではないが数も率も関西馬が上回っている。
人気薄も関西馬のほうが優勢で、人気薄からの勝ち馬はすべて関西馬。
昨今関東馬が強い中での傾向なので、覚えておきたい。
年齢 ※注目
人気問わず4歳馬と5歳馬が中心。
人気馬は4歳馬と5歳馬が安定しているが、3歳馬は勝ち切ることはあるが安定感には欠ける。
人気薄は4歳馬が強く、勝ち馬も2頭輩出している。
馬券内率という見方では5歳馬も強い。
枠順 ※注目
内枠が有利だが、8枠も走る。
3枠以内に入った人気馬は安定感ある。
ただし、8枠からは3頭の勝ち馬を輩出しており、距離ロスがあっても邪魔されないという意味で有利に働くことがあるようだ。
人気薄はそこまで差がないが、1枠、2枠、8枠から複数頭が入っており、人気馬と同じような傾向なのだろう。
間隔
人気馬はそもそも突飛なローテーションではなさそうだが、3週~25週で特に大きな差はなさそう。
人気薄も大きな差はなさそう。
明け○戦
人気馬も人気薄も明け3戦以内の馬がほとんどだが、大きな差はなさそう。
前走レース
人気馬の前走レースは分散しており、そこまで大きな偏りはなさそう。
人気薄も率に偏りがありそうにみえるが、母数の違いによるもので特定のレースから複数の人気薄を輩出しているというわけではなさそう。
ただし、富士SとスワンSからは母数が多いわりに率が低いので、その点は覚えておきたい。
前走着順
人気馬に関しては5着以内に入っておけば、問題なさそうだが、そもそも前走着順がいい馬が人気なのでそこまで気にしなくてよいだろう。
人気薄は前走1着にもかかわらずオッズがついている馬がよさそう。ただ、6着~9着も巻き返しパターンがあるので、こちらもそこまで気にする必要はなさそうだ。
前走着差
前項の着順で見ると9着以内で巻き返しありとしていたが、着差でみると、0.9秒以内が圏内の様子。勝ち馬も出ているので巻き返しには注意。
前走脚質 ※注目
人気馬・人気薄いずれも前走先行・もしくは差し脚質の馬が馬券内率が高い。勝率に関しては差し馬がやや優勢。
前走逃げ馬は過去10年で2例が馬券内。
前走追い込み馬はやや苦戦傾向。
前走上がり順位
京都芝外回りということで気にしたくなるが、あまり気にしないほうがよさそう。
人気馬に関しては上がり6位~の馬も馬券内率が高く勝率も高い。
人気薄はそもそも前走上がり上位馬が少ないためか、好走率は高いが数でいうと上がり6位~も多い。
乗り替わり ※注目
人気馬は圧倒的に乗り替わりが強い。
これは外国人ジョッキーへの乗り替わりが好成績の模様。
人気薄も乗り替わり馬のほうが好成績なので、乗り替わりによる一変を期待したくなる。
前走馬体重
大きな偏りはなさそう。気にしない。
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