【データ】大阪杯傾向分析 良馬場想定で人気/人気薄別に色々しらべてみました。(枠順、年齢、ローテ、他)
今年は有力馬・有力騎手たちがドバイに旅立ってしまい、やや寂しい感もある大阪杯。一方で馬券的には面白そうなレースで予想に気合の入る今週です。早速ですがデータを色々調べましたので、以下の通り分析結果を解説します。
過去振り返り
良馬場想定で、過去良馬場開催の10回分の大阪杯(産経大阪杯時代も含む)を分析対象とします。
比較的オッズ一けた台の人気馬が順当に来ている印象。無理な穴狙いは不要か。
単勝オッズ9.9倍以下で1~3着の馬
単勝オッズ9.9倍以下で4着以下の馬
単勝オッズ10倍以上で1~3着の馬
東西
人気馬も人気薄も関西馬が強い傾向。これは覚えておきたい。
年齢
人気馬も穴馬も4~5歳が強い。これも明確に傾向が出ている。
今年の4歳馬はレベルが低いといわれるが、果たして。
枠順
意外にも真ん中~外枠がよい。
人気問わず内枠が不振なので、覚えておきたい。
間隔
人気馬はやや間隔を開けたほうがよさそう。休み明けの実績馬が良いのだろう。
一方で人気薄は間隔3週がよさそう、つまり中山記念組だろう。
明け○戦
人気問わず明け2戦目の馬は良い。人気薄は明け3戦目の馬もよさそう。ある程度の余力があったほうが良い。
前走レース
中山記念組は人気問わずよい。
京都記念組も実力馬ならよいということだろう。
人気薄は金鯱賞組が面白そう。
あとは格上のレースからの直行組。
前走着順
人気馬はあまり関係なさそう。
人気薄は前走2~3着が不振も、それなりに好走している馬のほうがよさそう。
前走脚質
人気馬はあまり考えなくてもよさそうだが、安定感があるのは逃げ・先行。
人気薄は逃げが不振。
前に行く強い馬は信じてもよさそう。
前走上がり順位
脚質と連動するが、人気馬は上がり順位が下のほうが良い。やはり前に行く馬のほうが信頼できるということか。
一方人気薄は上がり順位が上位のほうが良い。
乗り替わり
人気馬は継続騎乗がよさそう。
一方で人気薄問わない様子。