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【データ】高松宮記念傾向分析 良馬場/道悪、人気/人気薄別に色々しらべてみました。(枠順、年齢、ローテ、他)

正直に言います。高松宮記念はG1の中でも一番当てる自信がありません。
でも、次は当たると信じて、一生懸命予想するしかないんです。
そもそも高松宮記念は馬場が悪化しやすい時期のようで、ほぼ50%の確率で道悪となってます。
そんなわけで今回は、良馬場/道悪にわけて、さらに人気馬/人気薄にわけて分析していました。

まずは良馬場の場合から行ってみます。

良馬場分析

中京競馬場が改修された2012年以降で良馬場の開催だった年をまずは対象にします。

単勝オッズ9.9倍以下で1~3着の馬

単勝オッズ9.9倍以下で4着以下の馬

単勝オッズ10倍以上で1~3着の馬

東西

人気馬は東西関係なし。
人気薄はどうやら関東から。

年齢

人気馬も穴馬も4~6歳が良さそうです。
これは明確に傾向出てます。

枠順

良馬場の場合、人気馬は枠を問わなそう。
一方穴馬は内枠からが良さそう。

間隔

だいたい1か月~2か月がよさそう。
1月の後半~3月1週くらいが妥当なようです。
穴馬は3頭オーシャンS(中3週)から出てますが、人気馬はイマイチ。

明け○戦

人気馬はだいたい2戦~4戦が良さそうだが、なぜか3戦がよろしくない。
人気薄は明け2戦が良さそう。
つまり明け2戦が一番ベストのようです。

前走レース

阪急杯とシルクロードSが良い。
オーシャンSは人気馬がイマイチ。
しかし人気薄はオーシャンSがよい。
(ローテと同じこと言ってるが)

前走着順

人気馬は1着はよいが、4着以下からの巻き返しに期待される(つまり実績馬)馬がよさそう。
人気薄も巻き返しパターンが多そう。

前走脚質

人気馬は前走脚質は関係なさそう。
穴馬は前走逃げている馬が良さそう。逃げて大敗した馬の巻き返しか。

前走上がり順位

上がり3位以下のほうが人気馬は信頼度が高い。
穴馬もあがりの速い馬ではないのは逃げ馬の巻き返しが多いことがわかる。

乗り替わり

人気馬は継続騎乗がよさそう。
一方で人気薄は乗り替わりが良さそう。真逆の傾向がでました。

道悪分析(稍重~不良)

中京競馬場が改修された2012年以降で道悪(稍重~不良)の開催だった年をまずは対象にします。
まず、良馬場とちがって、単勝オッズ9.9倍以下の馬も半分以上が飛んでいる。やはり道悪は波乱を呼んでいるようです。

単勝オッズ9.9倍以下で1~3着の馬

単勝オッズ9.9倍以下で4着以下の馬

単勝オッズ10倍以上で1~3着の馬

東西

人気馬は関東馬、人気薄は関西から。
人気薄は差がなさそうです。
そして道悪の外国馬はしっかり来ています。

年齢

人気馬は4歳は良さそうだがそれより上がイマイチ。7歳馬で来たのは香港のエアロヴェロシティ。
そして人気薄は5歳~8歳と幅広いが4歳馬は全然来ない。

枠順

人気馬は内目の枠がよさそうだが、7枠は昨年2頭来た。
人気薄は1枠、もしくは外目の枠が良さそう。

間隔

だいたい1か月~2か月がよさそう。
1月の後半~3月1週くらいが妥当なようです。
穴馬は3頭オーシャンS(中3週)から出てますが、人気馬はイマイチ。
実は上記文章は良馬場と同じです。

明け○戦

人気馬は使ってきた馬のほうがなぜか良さそう。
タフな馬場は叩かれて上昇したほうがよいのか。
人気薄は傾向バラバラ。

前走レース

道悪になると阪急杯がイマイチになる。
香港組は人気馬が信頼度があがる。タフな経験がよいのか。
人気薄は相変わらずオーシャンS。
シルクロードSもよい。

前走着順

道悪の場合は前走好走馬のほうが良さそう。
前走勝ってもなおタフな馬がよいのだろうか。
人気薄もそのような傾向がありそう、これは覚えておきたい。

前走脚質

前走逃げ馬は人気問わず良さそう。
その他の脚質も悪くないが、逃げ馬は一応チェックしておきたい。

前走上がり順位

良馬場と異なり、前走上がり順位が上のほうが良さそう。
タフなだけに最後までしっかり脚がつかえることが問われるのだろう。

乗り替わり

そこまで差はないが、道悪の場合は乗り替わり馬の好走率が上がる。
人気薄は継続騎乗のほうが良い。
なぜか良馬場と逆のようだ。

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