【予想・買い目】天皇賞・春（2024）※見解を追記、買い目を少し変更

2024年4月28日 07:32

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予想

◎ テーオーロイヤル
○ ドゥレッツァ
△ サリエラ
△ タスティエーラ
☆ ディープボンド
☆ マテンロウレオ

阪神大賞典の内容は相手レベルに疑問があるとは言え、3番手から先行し、上がり1位の末脚を繰り出しての5馬身差圧勝のパフォーマンスは圧巻だった。
週中に掲載した記事の通り、前走先行・前走上がり1位は当レースでの好走率が高く、両方を満たすのであれば素直に本命にしてよいだろう。

菱田騎手もようやくGIのチャンスが巡ってきた。もともとは素質を見込まれた騎手であり、ここでしっかり結果を出せば、新たなステージが待っているだろう。

堅い予想になるが、相手はやはり菊花賞を圧勝したこの馬で仕方ないだろう。
菊花賞はルメール記事の騎乗がもたらした結果であることは否めないが、それでも3馬身1/2の圧勝をするには馬のチカラがないと出来ない芸当であり、最近好調の戸崎騎手であればしっかりと力を出してくれるであろう。

牝馬のチャレンジは高い壁かもしれないが、斤量も軽く武豊騎手騎乗で、さらにこのレースでは大変有利な1枠を引いたことから評価を上げざるを得ない。ダイヤモンドSではテーオーロイヤルと比較すると3キロのアドバンテージ（今回は2キロ）があったが、あそこまで接戦出来たのであればステイヤーとしての素質は十分。

大阪杯は大敗したが、この馬には忙しかった。（皐月賞と弥生賞は馬場が湿っていた）
今回は距離延長で尚且つ雷神モレイラ騎手が騎乗となれば条件が好転。さすがに押さえは必要だ。

近走の敗退から衰えが指摘されるが、天皇賞・春の舞台で3度の好走実績があれば、ここでその衰えか否かを見極めるべきだろう。叩き2戦目で確実に良化が見込めるだけに、やはり馬券からは外せない。

横山典騎手が怖いのもあるが、前走逃げ馬の好走はキタサンブラック以外にも、カレンミロティック、トーセンジョーダンらが人気薄で食い込むパターンが過去にあったので注意が必要。

馬連 ⑫－⑭
馬連フォーメーション ⑫⑭－①⑥⑦⑪⑫⑭
3連複ボックス ①⑥⑦⑪⑫⑭
3連複2頭軸ながし ⑫－⑭-①⑥⑦⑪
3連複ボックス ①⑦⑫⑭

3連単フォーメーション
⑫⑭→⑫⑭→①⑥⑦⑪
⑫⑭→①⑥⑦⑪→⑫⑭