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東京スポーツ杯2歳S

東京スポーツスポーツ杯2歳S
◎ フェイト
☆ タイセイクラージュ
昨年はイクイノックス、一昨年はダノンザキッドとタイトルホルダー、さらにその前はコントレイル、
毎年のように後のGI馬を生み出す超出世レース。
今年はデビュー戦を圧勝してきた駒を進めてきた馬が多く、本物の見極めが問われる。
フェイトは先週のデイリー杯を勝利したオールパルフェと同じリアルスティール産駒で、前走新潟の1800を0.9差圧勝。
上がりは34.5かかっていて、前走新潟1800(未勝利)を勝ってきたダノンザタイガーは33.9と比べるとキレ負けするのでは?と思えるが、これはペースが異なったためで気にする必要はない。
(勝ちタイムはフェイトのほうが速い)
むしろ厳しい流れになったときに対応出来ると思えばプラスに考えられる。
このレースは前走1800から使ってきた馬が良い成績を残していて、その次がマイルからの距離延長馬、2000からの距離短縮組は不振なため、ハーツコンツェルトとの比較でもこちらが優位とみた。
調教師試験を受けているという福永騎手だが、リアルスティールの仔で騎手キャリアの終盤を彩ってほしい。
相手に面白そうなのはタイセイクラージュ。
前走は後ろから外に出そうとしたところで出せず、完全に仕掛け遅れ。
最後伸びていただけに、負けて人気を落としているなら相手に含めてみたい。
<馬券>
・単勝5
・複勝5
・馬連5-11
・ワイド5-11

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