【データ】障害競走で狙いたい上手い騎手
今週は皐月賞ですが、土曜日には中山グランドジャンプも行われます。
そんなわけで、中山大障害以来の障害競走で狙いたい騎手を分析してみました。
分析方法(簡単に)
※ 結論だけ知りたい方は読み飛ばしてください
分析の切り口としては、
障害(コース・距離不問)
で分析してみました。
※データ集計期間:2021/04/11~2024/04/07
騎手分析の細かい分析方法についてホワイトボックス的に知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
【他記事からの参照用】騎手の条件別分析方法|ムラマシ🏇競馬ストーカー (note.com)
上記記事で記載してますが、簡単に説明すると、騎手を分析する際は馬質(オッズ帯)を考慮する必要があると考えてます。
その中で、複勝率・複勝回収値をもとに算出した「複勝偏差値」と勝率・連対率・複勝率・単勝回収値・複勝回収値の5項目が馬質(オッズ帯)における平均を上回ったかどうかで評価する「オッズ帯別評価」で評価をしました。
(オッズ帯別評価は母数2レース以下は除外しています)
前者は馬券内に入るかどうか、後者は単・連まで考慮した評価となっています。
このあたり、具体的にどのように活かすべきかは・・・模索中ですが、ざっくりとこれら評価が高い騎手は狙うべき騎手として捉えています。
障害競走で狙いたい騎手
断然人気(単勝オッズ1.0~2.9)
※オッズ帯別評価が〇◎のみ表示
(偏差値は異常値を示したため、考慮から外しました)
※母数3レース未満は除外
人気(単勝オッズ3.0~9.9)
※オッズ帯別評価が〇◎かつ複勝偏差値が50以上のみ表示
※母数3レース未満は除外
中穴(単勝オッズ10.0~49.9)
※オッズ帯別評価が〇◎かつ複勝偏差値が50以上のみ表示
※母数3レース未満は除外
大穴(単勝オッズ50.0~)
※オッズ帯別評価が〇◎かつ複勝偏差値が50以上のみ表示
※母数3レース未満は除外
まとめ
各オッズ帯の評価をもとに、総合評価を出しています。
また各オッズ帯の複勝偏差値をもとに総合偏差値を出しています。
※総合評価が〇◎かつ総合偏差値が50以上の騎手のみ表示
※母数10レース未満は除外