【データ】300勝達成 若手のホープ西村淳也騎手
エルトンバローズのマイルCSは残念だったが、それでも今後はG1・重賞戦線でも有力馬の騎乗が増えていきそうな西村淳也騎手について、調べてみた。
※データ期間:2020/11/23~2023/11/23
1.全レース
まずはレース問わずに調べてみる。
馬質を問わずに全頭で見ると、勝率~複勝回収率の項目すべてで平均を上回っている。
ただ、人気馬(1~4人気で3.0倍~6.9倍)、人気薄(7~12人気で15.0倍~99.9倍)で区切って調べるとやや人気薄は平均を上回ってそうだ。
そうなると穴騎手として覚えたほうが良さそうだが、結論は各レースの条件を見てからにする。
2.芝のレース
明確に芝1600~2000が得意なようで、全項目で平均を上回っている。
回収率も非常に優秀で、馬券的にも活かせそうだ。
他はイマイチなので、メリハリがついているとも言えそうだ。
3.ダートのレース
ダートの場合は短距離(1000~1500)が得意そうに見えるが、勝ち切れない。
馬券内には来るので、単よりも複式馬券が良さそうだ。
4.まとめ
芝1600~2000はやはり上手いようで、単複べた買いでも直近1年はプラスになるようだ。
ダート短距離は前章では単式はよくないと述べたが、どうも直近1年以内は頭にくるようになった模様で、単勝に関してはべた買いでもプラスになるようだ。このあたりは今後の様子をうかがいたい。