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【予想・買い目】阪神カップ(2024)
予想と見解
◎ ⑥ウイングレイテスト
△ ①ソーダズリング
△ ③セリフォス
△ ⑫ウインマーベル
△ ⑬ダノンマッキンリー
△ ⑮ママコチャ
△ ⑯ナムラクレア
◎ ⑥ウイングレイテスト
本命はウイングレイテストとする。
同期はコントレイルやサリオスということで、もう7歳の大ベテランだが今年に入ってもなお充実といえそう。
前走のスプリンターズSは不利な大外16番枠から超Hペースで逃げたピューロマジックの2番手はさすがに厳しすぎて14着。
その前のサマースプリントの2走はともに59キロを背負わされての連続2着でこれは力のある証拠。
函館SSはサトノレーヴに負けたものの、のちに京阪杯を勝利するビッグシーザーをクビ差押さえた。
そして斤量が思いっきり響く千直のアイビスサマーDは1着が7枠、3着~5着が8枠という中、この馬は6枠から2着。着順以上の価値がある。
昨年のスワンS(京都1400m)ですでに適性を示しており、ここは実績ある舞台でなおかつ別定戦であれば豪華メンバーの中でも頭まで考えられる。
内枠が有利な決着が続いており、さらにインをとれそうな並びで展開的にも期待できる。
松岡騎手は芝1400mで◎、調子◎で狙いたい騎手に該当するので、一発を期待できる。
△ ①ソーダズリング
夏負けということで高松宮記念以来のレースとなるが、京都1400では京都牝馬Sを制した舞台で最内枠であれば警戒が必要。
鮫島克騎手は京都芝外○、芝1400m○、調子○に該当する。
△ ③セリフォス
ドウデュースの同期ということで、1日早く引退を迎える予定がまさかのドウデュースが出走取消でひと足早く引退されてしまった。というのは予想とは関係ないが芝1600ではかかり気味な近走もあり、ここにきて距離短縮をしてきた。どうなるかわからないが、実力は上位であり、芝1400◎、調子○のムーア騎手であれば押さえは必要。
△ ⑫ウインマーベル
芝1400mの重賞に限れば3連勝中(23スワンS、24阪急杯、24京王杯SC)なうえに、スプリンターズS5着、マイルCS3着と明らかに実力がついてきて馬柱も安定してきた。当然実力上位でよいだろうが、枠の差で今回はウイングレイテストの評価を上とした。松山騎手は芝1400mが○。
△ ⑬ダノンマッキンリー
ファルコンSを制し、さらにスワンSも3歳にして制覇し、早くも芝1400のスペシャリスト感が出てきた。脚質と枠で相手に回したが、当然評価は高くせざるを得ない。Cデムーロ騎手は芝1400◎なので頼もしい。
△ ⑮ママコチャ
昨年のスプリンターズS以降、しばらく勝利から遠ざかっているものの、セントウルS2着、スプリンターズS4着でやはり実力は上位。芝1400mも守備範囲。川田騎手は京都芝外回りで○。
△ ⑯ナムラクレア
なかなかG1まで手が届かず、今年も年末を迎えてしまったが、相変わらずスプリント路線では安定して上位に位置している。芝1400mは(0.3.0.0)とベストではないが崩れてもいない。京都芝外回り◎のルメール騎手で一変あるか。
買い目
単勝⑥
馬連⑥-①③⑫⑬⑮⑯
(複勝⑥⑦) ※べた買い対象