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【予想】皐月賞

※買い目を決めました。結論予定通りで行きますが、少し補足を書き足しました。
(2023/04/16 14:37:07)

中山競馬場の天気予報を見る限り、このあと雨は大丈夫そうだが、昼間にどれだけ乾くかが予測つかない。
そして乾いても乾かなくても、結局内が有利なのか、外が有利なのか、前が有利なのか、後ろが有利なのかも全く見当がつかない。
こういうときは以前の記事でも書いた通り、難しいときは控えることを念頭に置いて競馬に臨むことを忘れてはいけない。

印と見解

◎ べラジオオペラ

まずは感覚的な話から行くと、今年の牡馬クラシック路線の前哨戦を予想する際に、毎回低レベルなメンバー構成と感じ、さらにレースが終わった後もピンと来るような馬が登場しないと感じていたが、唯一スプリングSのレース後だけは違った。
1勝クラスを快勝して臨んだべラジオオペラとホウオウビスケッツのワンツーで決まったスプリングSだが、これまでと脚質を変えて見事な末脚で差し切ったべラジオオペラはもしかしたら皐月賞でもそのまま上位、さらには1着に入れるのでは?と直感的に感じたのがスプリングSのレース後に抱いた感想だった。
べラジオオペラはこれまで全て1800のレースを勝利してきたが、阪神・東京・中山と競馬場を変えても落ちない(むしろ上げた)パフォーマンスは強さの裏付けがあるとも言え、前走の末脚を生かすレースぶりであれば2000mになっても問題ないだろう。
また、スプリングSは重馬場だったことも、今回道悪が予想される状況においてはかなり心強い。
陣営は良馬場を望んでいるが、よっぽど酷い馬場にならない限りは問題ないだろう。
さらには今回は田辺騎手に乗り替わりとなるが、1番人気にはならなそうで、プレッシャーがなければ中山においてはこれ以上の鞍上はない。
このチャンスをぜひ活かしてもらいたい。

☆ ファントムシーフ

近年は皐月賞と非常に相性がよい共同通信杯の勝ち馬。
【メモ】皐月賞を参照)
2番手で折り合いタッチウッドを交わすとそのまま後続を押さえ込む完勝の内容だった。
ホープフルSは4着に敗れたが展開を言い訳に出来る内容で、同じ中山2000でもハイペースになりそうな今回は行った行ったや詰まる可能性は低いはず。(今回はルメールで7番枠)
ハービンジャー産駒も多少湿った馬場が好ましい。

☆ トップナイフ

ホープフルS、弥生賞と連続で2着と好走しており、叩いて上向く昆貢厩舎であればここでも引き続きの好勝負を期待せざるを得ない。
逃げて良し、控えて良しの自在性は特に今回のような大混戦で馬場もレースになるまでわからない状況においては協力な武器となる。
現在武豊騎手がGI最年長勝利記録を更新しているが、横山典弘騎手が勝てばそれを塗り替えることになるだけに、名手の手綱捌きを期待したい。

☆ ホウオウビスケッツ

スプリングSはグラニットがハイペースで逃げる展開の中、グラニットを交わすと2・3番手から粘りこんだ。
スプリングSが道悪で内有利だったなのか、外有利だったのか、判断が非常に難しいが、事実として重馬場の中でタフに粘りこんだ内容を評価したい。
エポカドーロが同じような臨戦過程で皐月賞を勝利しており、それを彷彿とさせる。

買い目

※現時点で検討中なので、詳細は後ほど更新します(2023/04/16 09:57:36)

単勝 15
複勝 15
馬連 15-7.8.9
ワイド 15-7.8.9
3連複 15-7.8.9
馬連 7.8.9.15
ワイド 7.8.9.15
3連複 7.8.9.15


予算配分調整中ですが、
単勝:複勝=1:2
馬連:3連複:ワイド=1:1:2
で予定しています。

※追記(2023/04/16 14:37:19)
馬場の急速な乾き(内からの乾き)を警戒しましたが、この時間に中山競馬場に雨が降って来たようなので、そのままの買い目でいきます。
なお、やはりこのような状況の時は控えめな勝負を推奨します。

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