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【予想】金鯱賞・フィリーズレビュー

金鯱賞 予想

※オッズ次第としていた10の複勝は購入します(2023/03/12 12:16:53)

印と考察

◎ フェーングロッテン
☆ マリアエレーナ
☆ ヤマニンサルバム
☆ プログノーシス

大阪杯への最重要ステップとして2017年より3月に開催時期が変更され、GI馬がここから始動というケースも多い当レースだが、今年は小粒なメンバー構成。(GI馬は昨年大阪杯を人気薄で勝ち、以後好走がないポタジェのみ)
その中で本命はフェーングロッテン。
前走中山金杯は逃げて3着だったが、他の先行馬は馬群に沈み、タイム差なしで差し込んで来た1着は後に中山記念で2着のラーグルフ。
坂を登ってから飲み込まれるかと思ったが、よく粘ったと評価できるレースぶりだった。
今回そこまで前で進めたい馬もおらず、楽逃げ、もしくは行く馬がいても無理せず番手で進められる展開が予想できる。
前走中山と比較すれば中京は直線は長いが開催日は2日目で、実際当レースは逃げた馬が馬券内に入っていることから条件好転が望める。
相手の1頭目にはマリアエレーナ。
前走愛知杯は牝馬相手に3着だったが、馬場の悪い内枠を走らされ、もともと高速馬場で結果を残してきた当馬には厳しい条件だった。
小倉記念の快勝ぶりと天皇賞の健闘ぶりから、このメンバーで良馬場であれば見直しは必須。
2頭目はヤマニンサルバム。
前走初めてのオープンクラス(白富士S)出走となり、0.2差3着だったが、相手はサリエラだったこと、前がふさがって仕掛けが遅れたにも関わらず後に中山記念で3着となるドーブネとアタマ差であれば評価できる。
3頭目はプログノーシス。
前走中日新聞杯は脚を余し4着(0.1差)だったが、キラーアビリティやマテンロウレオだったことを考えればこの馬もそのくらいの実力に達していることが計算出来る。
頭数も少なく後ろからでも今回は競馬がしやすいはず。

買い目

単勝10
馬連10-2.11.12
3連複10-2.11.12
複勝10 ※購入します

※補足
マリアエレーナの複勝に大口投票が入ったようで今のフェーングロッテンのオッズが保たれるなら複勝も購入予定だが、さすがに下がると予想している。
ワイドは相手が上位人気で魅力も薄く、購入しない。
⇒ 複勝オッズがそこまで下がらなそうなので購入します。

フィリーズレビュー 予想

印と考察

◎ ブトンドール
☆ イティネラートル
☆ トラベログ
☆ ルーフ

オッズが示す通り、大混戦の様相。
その中で本命はブトンドール。
阪神JFは見せ場もなく10着に敗れたが、血統的にも距離が合わなかったと推測。
その前走ファンタジーSはリバーラに逃げ切りを許してしまったが、1頭だけ次元の違う脚を繰り出し2着に食い込んだ。(上がり34.2は上がり2位の馬が34.7だったので0.5もの差)
メンバー構成を見ても、末脚を活かせる馬はシングザットソングくらいだが、そちらは舞台適性に疑問符がつく一方、ブトンドールは既に当舞台でパフォーマンスを披露しているだけに、展開もこの馬に味方しそう。
相手の1頭目にはイティネラートル。
前走阪神JFで前に行った馬は総崩れしており、この馬も該当するため度外視出来るが、同じく先行しながら崩れ、後にフェアリーSを制したキタウイングに先着しているのであれば、この舞台での巻き返しがあるのでは予想。
2頭目にはトラベログ。
2戦2勝の無敗馬でそこを見せていないが、初戦は福島1200で4角でふらつく面を見せながらも最後スイッチが入ったら再加速して差し切り。
2戦目は中山の1600で逃げ切り。
前に行く馬では最も粘れる可能性はある。
3頭目にはルーフ。
1200を勝ち上がってきた馬だが、前走の萌黄賞は最後に進路がなくなり外へ出す手間がありながらもしっかりと最後差し切る余裕のある勝ち方。
今回無理に前に行かなくてもその競馬が出来れば今回末脚が活きる可能性が高い。

買い目

単勝13
複勝13
馬連13-1.10.11
ワイド13-1.10.11
3連複13-1.10.11

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