【データ・傾向】安田記念の傾向分析 過去10回分で人気/人気薄別に色々しらべてみました(枠順、ローテ、前走、他)
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日本ダービーがおわりました。
横山典弘騎手の究極的なイン突きが炸裂し、傾向もへったくれもない結果に終わりました。
(前走皐月賞で競争除外の馬って・・・。)
まあでも競馬は元来生き物が競い合う水物です。
だからこそ、データをもとに傾向を導き出す一方で、とらわれずにしっかりとレース展開や個々の馬の状態を見る地道な分析も必要であることを教えてもらいました・
さて、今週は東京G1連戦のオーラス「安田記念」ですが、過去10年で稍重、不良馬場が1回ずつありました。今週の天気予報を見る限りは崩れそうなそうでもないような微妙な予報ですが、当レースのデータとして道悪はそこまでたくさんのサンプルがないので、シンプルに過去10年で行きたいと思います。
過去振り返り
単勝一桁台の馬の馬券内率は4割、勝率も10%程度とやや荒れ模様のレース。なお、ネット競馬の予想オッズを見ると、単勝オッズ10倍未満で推移しているのは、ソウルラッシュ、セリフォス、ナミュールの3頭ですが、果たして。
単勝オッズ9.9倍以下で1~3着の馬(15頭)
単勝オッズ9.9倍以下で4着以下の馬(22頭)
単勝オッズ10倍以上で1~3着の馬(15頭)
東西 ※注目
人気馬、人気薄ともに関東馬が優位。
勝率、連対率は関東馬の人気薄>関西馬の人気馬というのがそれを物語る。
年齢
人気馬は5歳馬、人気薄は4歳と5歳馬だが、だいたい4歳~6歳がピークととらえておけばよいだろう。
枠順 ※注目
外目の枠が有利で、1~2枠はやや不振。
来ている馬もいるので並びをしっかり見て判断するのは当然だが、頭には入れておきたい傾向だ。
間隔
人気馬はヴィクトリアマイル組が強い(後述)ことから3週が強い傾向がでている。
人気薄はそこまで気にする必要はなさそう。
明け○戦
明け3戦目以内がちょうどよいが、ほとんどの馬がそのようなローテのようなので、気にしなくて良さそう。
前走レース ※注目
人気馬のヴィクトリアマイル組は頭数の割に好走率が高い。海外からの転戦組も強い。一方でマイラーズC組の好走率が低い。
人気薄はバラバラ。気にしなくて良さそう。
前走着順
ばらついているようなので、特に意識する必要はなさそう。
あえて意識するなら、前走大きく負けていても気にしなくてよいという点くらいか。
前走着差
こちらもばらついているが、だいたい1秒以内の負けからの巻き返しがある程度。そこまで意識する必要はなさそう。
前走脚質 ※注目
人気馬は後ろから、人気薄は前からと覚えていきたい。
おそらく人気馬が前に行くとマークされるのだろう。
長い府中の直線だけに、差し・追い込みの人気馬はしっかりと結果を出す。
そしてなめられた逃げ・先行が穴を開けるといったところか。
前走上がり順位 ※注目
人気馬はやはり上がりの使える馬が強く、上がり6位以下は壊滅的。
人気薄は逃げ・先行が走っている通り、上がりは問わない。
乗り替わり
人気馬は継続騎乗が安定だが、勝ち切りは乗り替わりなだけに、そこまで気にしなくて良さそう。
人気薄も大差ない。