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【予想】根岸S・シルクロードS(2024)
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根岸ステークス
予想印と見解
◎ タガノビューティー
☆ ヘリオス
☆ フルム
☆ シャマル
☆ エンペラーワケア
☆ サンライズフレイム
☆ アルファマム
GI上位実績馬や飛び抜けた新星がいるわけでもなく、例年と比較すると上位拮抗のメンバー構成。
新旧の世代比較が難しいが、本命は7歳古豪のタガノビューティーとする。
過去2年の根岸Sでは3着(22年)、4着(23年)と歯がゆい結果が続いているが、特に昨年の上位3頭はレモンポップ(最優秀ダート馬)、ギルデッドミラー(武蔵野Sでレモンポップに勝利)、バトルクライ(その後欅S勝利、ドライスタウトに勝利実績あり)で、3着バトルクライとクビ差なら意地を見せたと言える。
そして前走は武蔵野Sでドライスタウトに0.3差の2着に敗れたが、レッドルゼル(フェブラリーS2着、JBCスプリント勝ち実績)に勝ったのであれば、7歳にしてさらに充実してきたと言えるのかもしれない。
1400は(3.2.2.5)、東京コースは(5.5.3.4)と得意舞台なので、今回の相手であれば念願の重賞勝利が叶うかもしれない。
イケメン石橋脩騎手はダートの1400は平均を超えており、問題ない。(参考:ダート1400で狙いたい騎手)
相手には6頭を選択する。
ヘリオスは昨年の根岸Sは大敗したが、今年は先行馬が少なく前に行く馬には比較的楽になりそう。武豊の単騎逃げになったら怖いのと、東京ダートは平均超え(参考:東京競馬で狙いたい騎手)、ダート1400は狙いたい騎手に該当。
フルムはオープン勝ちからの参戦で、ここはチャレンジャーの立場だが、水口騎手は東京ダート、ダート1400いずれも狙いたい騎手に該当しており、ここは一発名を挙げてもらいたい。
シャマルは競走中止、除外が続き、その後半年の休み明けとなったが、実績は上位。一昨年のチャンピオンズCで5着実績もあり、中央ダートでも侮れない。
エンペラーワケアは現在1番人気。前走までの圧倒的なパフォーマンス(前走3馬身1/2差圧勝)と川田騎乗が評価されてのものだろう。3勝クラス勝ち上がりからの参戦でも今年の相手なら通じるかもしれないが、やってみないとわからない。
サンライズフレイムも前走圧勝からの参戦だが、こちらはオープン勝ち上がりから。上がりの速さは東京ダートでも武器になりそうだが、ポイントはやはり相手関係だろう。
アルファマムは府中1400の霜月S勝ち上がりからの参戦。4走連続の上がり1位はもちろんこの舞台では武器になるだろうが、展開に左右される脚質と力関係がカギだろう。菅原明良は東京ダートが平均超え、ダート1400は狙いたい騎手に該当。
買い目
単勝 12
複勝 12
馬連 12-2.3.6.710.14
シルクロードステークス
予想印と見解
◎ ルガル
☆ エターナルタイム
☆ ジューンオレンジ
☆ アグリ
☆ テイエムスパーダ
☆ バースクライ
☆ ドゥラヴェスーラ
ハンデ戦らしく混戦模様。馬場も先週の悪天候の影響からだいぶ荒れているようで、一筋縄ではいかない結果になりそうな予感がする。
本命はルガルとする。
まず、短距離戦線は世代交代が進んでいる時期なのはスプリンターズSの上位4頭が現5歳馬だったことから明らかだが、その中でママコチャが絶対王者かと言えばまだ早いだろう。
ルガルは前走京阪杯で3歳馬の立場で2着に入り、その前はスワンSで4着(0.3差)と善戦しており、力が上の世代にも通じることは示している。
また、京阪杯は前に厳しい展開で逃げた同期のビッグアーサーは5着に崩れたが、その後年明けて淀短距離Sで楽勝。世代レベルが低くないことを証明してくれた。
京都の馬場は内を避けるように全頭が避ける競馬か続いており、こうなると外の馬はさらに外を回すことになるため、実際土曜日のレースは内の馬が有利だった。そのため4番枠は間違いなく良い方に転がるだろう。
気になるのは西村淳也騎手で、京都内回りも芝1200も平均を下回っている点。それを承知の上でもルガルが抜けていると判断し、本命とした。
相手は6頭を選んだ。
エターナルタイムは1200が初めてだが、マイルの富士ステークスでは脚が最後止まったように距離を縮めた方がよさそうな走りだった。ポテンシャルを秘めており、一気に勝ち上がる可能性はありそう。ルメールは芝1200はイマイチだが陣営の力の入れようが伝わってくる。
ジューンオレンジは前走3勝クラスの府中1400を0.3差で圧勝しての参戦。1200の短縮と相手強化がどう出るかだが、斤量が恵まれ54キロならここでも割り込む可能性はあるだろう。
アグリは実績上位でさすがに外せないが、58キロと荒れ馬場はどうか。坂井瑠星は芝1200で狙いたい騎手に該当。(参考:芝1200で狙いたい騎手)
テイエムスパーダは今回は単騎で行けそうなメンバー構成で、残る可能性は大いにある。馬場も末脚を発揮しにくい荒れ馬場が味方するかもしれない。
バースクライは1200を無敗の3連勝中。ここまでは僅差だが、映像で見ると伸びしろがありそうな余裕を感じる。一気の重賞制覇があってもおかしくない。岩田望来は芝1200で狙いたい騎手。
最後にドゥラヴェスーラだが、高松宮記念で3着など実績は上位も9歳。力が残っているかだが、荒れ馬場がどう転ぶかの楽しみはある。そして永島まなみ騎手は芝の短距離で狙いたい騎手。頭で来るタイプなので、無欲の追い込みが炸裂すればあるかもしれない。(永島まなみ記事)
買い目
単勝 4
複勝 4
馬連 4-5.7.13.14.15.16