【予想】弥生賞ディープインパクト記念
弥生賞 予想
印と考察
◎ タスティエーラ
☆ ワンダイレクト
☆ トップナイフ
☆ グリューネグリーン
年によってメンツのレベルが大きく異なるレースだが、今年はオープン以上の勝ち馬は2頭だけで残る8頭は1勝馬、つまりレベルが低いレースと見なされても致し方ない。
そんな中で本命はラスティエーラ。
デビュー2戦目の前走共同通信杯は道中折り合いを欠いてしまい、なんとか抑えて5番手の外からレースを進めたが、0.2秒差で4着。
結果は道中1.2番手に向正面から進出した2頭が1.2着の結果だっただけに差し込むには難しい展開だった。
ただ、ハナ差の3着が東スポ杯2着のダノンザタイガーであることを考慮すれば、一定レベルの実力にあることはわかる。
父が当レースを制したサトノクラウンであれば、中山替わりはプラスになると信じたい。
2012年にコスモオオゾラは共同通信杯5着からこのレースを制したが、間隔の詰まったローテを乗り越えてクラシックへと歩みを進めてもらいたい。
相手には、ワンダイレクト、トップナイフ、グリューネグリーン。
ワンダイレクトは前走若駒Sでマイネルラウレアの強襲に屈して2着に敗れたが、先行して抜け出す内容は勝ちに等しい内容。
このメンツでは当然上位の実績と判断できる。
トップナイフについてはホープフルSで本命にした際に京都2歳Sと萩Sの評価を掲載したが、展開と好騎乗に恵まれたとは言え、やはり強かった。
昆貢厩舎らしく使って良くなるタイプなのと、前回のように上手くいくとは限らない中での人気の状況から妙味が少ないと判断するが、それでも切ることは出来ない。
グリューネグリーンは前走1コーナーで挟まれて自分の競馬が出来なかったが、京都2歳Sのように単騎で逃げればしぶといはず。
他の先行馬を崩した内容は強かっただけに、今回巻き返しの可能性は十分ありうる。
買い目
単勝6
複勝6
馬連6-2.4.10
3連複6-2.4.10
(補足)
ワイドは倍率が低く、妙味がない。
単複を多めに買い、馬連と3連複でホームランを狙う。