自分自身は物欲があるのか?欲しい!と思ったことから感じること。
今日は、物欲についてを記事にしていきます。
みなさんは物欲はありますか?
あります!!と大きな声ではっきり言える人は、
あれが欲しい、これが欲しいとすぐに頭に思い浮かぶのではないでしょうか!
あんまりないんですよねー。。。という人は、
何か欲しい物は?と聞かれても思い浮かばずに答えられないことがあるのではないでしょうか!
僕はというと、後者のあんまり物欲ないんですよねーというほうです。
ただ、本当に物欲がないのか!?というところに今回は過去を思い出しながら振り返ってみたいと思います。
親に欲しいと頼んだ少年時代!
中学までの少年時代について、
幼稚園時代はあまり記憶がもうないので参考にならないのですが、
小学生の頃からみていきます。
小学一年か二年の時、
クリスマスプレゼントに祖父からスーパーファミコンをプレゼントしてもらいました。
そこからゲームが遊びの1つに加わりました。
外で友達と遊ぶことと、家で友達とゲームをする!
この2つが小学生時代の遊びになるわけです。
ゲームが遊びの1つになると、会話にゲームの話しも出てきます。
話題のゲームや、友達が買ったゲームの話しが日常の会話になるので、
そのゲームが欲しい!となります。
欲しいとなると、親に何とか買ってもらうわけです!
それこそ必死で(笑)
こう思い返すと、今、欲しいもの特にないんだよねーと思っていても、
過去、欲しい!と思ったことがあるわけだから、物欲はあるはずです。
では、何故今はそう思わないのか?
欲しい理由があるかどうか!
物欲があった少年時代について思い返してみました。
なぜゲームが欲しいと親にねだったのか?
理由は主に2つあったかなと思います。
<話題のゲーム、好きなゲームシリーズだから>
1つは、注目されていたり、よくCMに流れて目にした話題のゲームであることや、注目のゲームシリーズの新作ということ。
ドラクエ、FFのシリーズの新作は気になりましたね!!
<友達が持っていたから>
もう1つの理由はシンプルに友達が持っていたからです!
ゲームの会話を学校の休み時間とかでしていたので、
持っていないゲームの会話に入りたくて、一緒に会話がしたくてそのゲームが欲しかったのです!!
よく友達が先に買ったゲームの話しをしていて、その話についていきたくて購入してもらい、一生懸命ゲームをして、いつの間にか友達よりもストーリーが先に進んでいるなんてこともありました(笑)
僕自身の物欲とは、その物を手にしたことによって何を得たいかが起因する!
全ての人に当てはまるかはさておき、
僕個人で過去を振り返って思ったことは、
物自体に対して欲しいとかの感情があるわけではなく、
その物を手にした後にどういう状態になっているかが、
物欲のエネルギーになっているなと思います。
ゲームが欲しかった時、
ゲーム自体のおもしろさはもちろんありましたが、
欲しいと思った主な理由は、
友達と共通の会話がしたい!一緒にゲームを通して遊びたい!でした。
高校卒業の頃は、バイクが欲しかったのですが、
理由はバイクに乗って走る姿がカッコイイと思っていたからです!
では、それが今はどうなのか?ということになるわけです。
ゲームをしなくなったのでゲームが欲しいとはならない。
バイクも乗りたいと思うことはありますが、たまに気分をリフレッシュしたいなーと思うくらいで、実際には乗ることはない。
今の自分にとって、どんな自分の状態を手に入れたいのか、
その状態を手に入れるための物は何なのか?
それが特にないから、欲しい物は?と聞かれても、特にないんだよねーとなるのかなと思いました。
そのことを感じた上で、今の自分にとってどんな状態を手にしたいか!
それに必要な手にする物があるのか!
ということになります。
先日、銀座を歩いた時にロレックスに入り、時計を見てきました!
その時に、何十万という時計がズラリと並ぶのをみて、すごいなと思いつつ、時計を購入しに訪れる人も見ました。
今の自分にとっては高い、高すぎる買い物だと思うものでも、
購入しにお店にきた人にとっては当たり前の世界だったりもするわけです。
単純かもしれませんが、
ロレックスを身に付けるということは、それを身に付けるだけの稼ぎを得ているという証しでもあり、
ロレックスを身に付けているとカッコイイと思われることもある。
※これは個人的なイメージです(笑)
自分自身が稼いでいるという状態をわかりやすく形にするという意味で、ロレックスの時計を欲しい!と今は思い始めました!!
まあ、カッコイイという自分の像をつくるほうが理由としては強いかもしれません。
ロレックスという目標を手に入れるためには、
自分自身が稼ぐようにステージを上げるのが必要です!
市場にその価格で出回っているということは、それでも購入したい人がいるし、それを購入できるほど稼いでいる人がいる!
その1人に自分もなるべく、日々努力を積み重ねていきます!