むlaboのオープンデー@3/26
<3/26Contents>
・むらまるトーク vol.4
・カバン屋が淹れたコーヒーとお菓子
・プログラミングで生活音を動物の鳴き声に変える!
・ズッキーニの苗作り体験
・研修報告
・あるの森弁当販売
今回第四弾を迎えた、「むらまるトーク」。
むらまるごと研究所がすすめる事業について、みなさまに少しずつお伝えしている本企画。今回のテーマは、「シェアリング文脈でモビリティを考えてみる。」
今回は、満を持して猪田有弥さんにお越しいただきました!
もともと西粟倉村で、福祉とモビリティをかけあわせたしくみをつくろうとしていらっしゃり、2021年よりむらまる研に客員研究員として参画していただいております。
動画はこちらから。
▶むらまるトークvol.4「シェアリング文脈でモビリティを考えてみる。」
インターホンのボタンを押すと「ピンポーン」
引き戸を引くと「ガラガラガラ」
私たちの生活のすぐそばに潜む音たちを動物の鳴き声にかえてみたら、インターホンや扉が生き物に見えてくるかも??
人間の動作によって鳴る音に着目して、むlaboを動物園にしてみよう!なんて、面白い企画でした!
実際には、動物の鳴き声だけではなく、シャキーン、ブッブーなどいろんな音でにぎやかなむlaboでした♪
農業をされている重軒さんが、ズッキーニの苗作り体験を持ち込み企画!
自然栽培という農法で季節のお野菜を育て、自家採取をして毎年次の世代に種を残してらっしゃいます。
今年の夏の楽しみがひとつ増えましたね!!
そして、前回に引き続き、この村に研修に来た学生さんが報告会をしてくれたました!とても嬉しい!
鹿肉解体の工程や、おいしい部位ベスト3など、彼女ならではの報告でした。解体工程は、わかりやすい絵で発表してくれました!研修先は村内のエーゼロ株式会社。
その報告会を、いま研修に来ている学生が見る、そんな素敵なループが生まれて、見ていて面白いなーとしみじみします。
(その後ろでかつての研修生が見ていたりもします…笑)
エーゼロ株式会社
人や自然の本来の価値を引き出し地域の経済循環を育てていく。
▶公式HPはこちら。
ガパオ、マッサマンカレー、ムーピン、生春巻き、どこから食べてもあるの森!なお弁当。そして、春を感じるいちご大福。むlabo限定の白あんver.も作ってくださいました!
Aru no mori 古民家カフェ・民宿
築100年を超える古民家で、タイ人の作る本場タイ料理をお楽しみいただけるレストランです。定番のタイ料理から、タイ料理をいかした創作ピザや創作蒸し料理、地元産のジビエを生かしたオリジナルガパオまでラインナップは幅広く、お子様もい楽しみいただける辛くないキッズプレートもご用意しております。
▶あるの森HPはこちら。
一日中風雨がすごい日でした。少しずつむlaboに関わってくださる方が増え、それぞれの人が、ここで出会った人と共通の話が出来たり、新たに何か学ぶきっかけになったり。
コーヒーの香りがしたり、プログラミング音がしたり。植物を愛でてみたり、ご飯を食べたり。五感が楽しいっていいですね。
今日は雨の音や匂いも。
まだまだ自由に出来ないことも多いですが、いまだから出来ることや、今後やりたいことに妄想を膨らませてみたり。
自分が価値を感じることを、誰かと共有できるって幸せなことですね!