草刈り車両の運転をプレ実証!
むらまるごと研究所(以下むらまる研)は、テクノロジーを用いた地域課題の解決に挑戦しています。
むらまる研は、トヨタコニックアルファ及びトヨタ自動車と連携し、村民の抱える課題の1つである、「草刈り作業の負担軽減」を目指し、『畦畔を対象に、自動走行が可能な車両で草刈りができないか?』をテーマに取組みを進めています。
5月31日には、畦畔での草刈り車両の運転をプレ実証しました。大きな石が走行の妨げになることや、畦畔の角度によっては走行に支障が出ることなどの課題を確認できました。
7月28日には、農業従事者にご覧いただきながら、平地及び畦畔の自動走行による草刈り車両の運転を行い、設定した範囲を自動で草刈りできることが確認できました。
参加者からは、
など、実際に使う視点でのご意見をいただきましたが、安定して走行できる点については、評価していただけました。
今後も、他の畦畔での実証運転や改良等を進め、地域の課題解決に挑戦していきます。
開発した草刈り車両や実証運転の動画等を見ていただける機会については、HP等にてお知らせしていきたいと思います。
また、8月1日より、新たな仲間が協力隊員で着任!
山崎誠人(ざっきー)さん、24歳です^^
担当:むらの工作室マネージャー
趣味:コーヒーを淹れること、DIY、バドミントン、ジェットブレード
今後とも、むらまる研の活動に、ご関心をお寄せいただければ幸いです。