【ご報告】「百森モビィサービス」事業開所式
2024年5月11日(土)、晴天のもと「百森モビィサービス」事業開所式を開催しました。
今回の開所式はReeele株式会社様 共催のもとむらまるごと研究所主催で開催いたしました。式典の中では、「百森モビィサービス」の事業や西粟倉駅に設置されたソーラーカーポートについて紹介をしました。また、サービスの開所にあたり、青木村長にも祝辞を賜りました。
「百森モビィサービス」について
百森モビィサービスは、村内でちょいのりスタイルで走れる、一人乗りの超小型モビリティの貸し出しサービスのことです。
このサービスは、むらまるごと研究所と合同会社ローカル・モビリティーズが協力して提供を実現しました。具体的には、車両(財)の保有を一般財団法人であるむらまるごと研究所が担い、貸出手続きサービスを合同会社ローカル・モビリティーズが担っています。
現在、一人乗りの超小型モビリティ“COMS(コムス)”を西粟倉駅とあわくら温泉駅にて、1時間1500円~貸出しています。
※サービスの詳細については以下のリンクよりご確認いただけます。
西粟倉駅に設置されたソーラーカーポート
写真にあるカーポートはReeele株式会社様によって設置されました。実はこちらのカーポート、ただの屋根ではなく、ソーラーパネル付きのカーポート(ソーラーカーポート)なのです。そしてさらに特別なのは、反射光でも発電できるようになっている点。冬に雪が積もっても発電ができるような設計です。また、発生した熱を使って積もった雪を解かすこともできるパネルとなっています。太陽光で発電された電気は車両の充電に利用可能です。
式典の開催にあたり会場をご準備くださった株式会社Reeele様、またご祝辞を賜りました青木村長、そして当日お越しくださった参加者の皆さまに厚く御礼申し上げます。