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弾丸で遠征登山はオススメしません

ゆる登山家 主婦ムラマミです。

先日、前回の記事「登山道具は日常でも役に立ちます」が【生活術】というマガジンに追加されましたというお知らせが来て驚きました。

そもそもそんなシステムがnoteにあるなんて知りませんでした(笑)
そういう時に限って、中身はあまり大したことを書いていない記事なので恥ずかしいです。

これからはマガジンに追加されるように意識して書こう!という気はないです。(そもそもどうすれば?笑)週1回更新でコツコツやっていこうと思います。誰に読まれなくてもコツコツすることが大事なのです。みなさん諦めないで!(ん?)


早いもので富士山に初冠雪が観測されましたね。私は雪をかぶった富士山のほうが美しくて好きです。富士山は登る山ではなく眺める山だと個人的に思います。機会があれば、また富士山周辺の山を登りたいです。富士山を眺めながらの登山ってめちゃくちゃ最高です。


さて、前置きが長くなりましたが今回は遠征登山について書きます。
私の場合、アルプスに行くとなると公共交通機関は使わずマイカーで移動します。アルプスに限らずこれまで北は新潟、南は鹿児島まで山を求めて車を走らせました。

公共交通機関ですと、事前に荷造りもよく考えなければいけませんし、時刻表だのなんだのと調べて、ザックを担ぎながらウロウロするのは苦手です。
車であれば、とりあえず荷物を放り込んでおけば忘れ物をすることはないし、時間に追われることもありません。宿泊費を浮かせて車中泊も出来ます。ただし、長距離運転は結構疲れます。運転も登山みたくスポーツのようなものです。

弾丸で遠征登山することもたまにありました。
前日夜に出発→登山口に到着(時間があれば仮眠)→早朝登山スタート→下山後、温泉に入ってから帰路へ→深夜着→翌日何事もないような顔で出勤。という流れです。

試しに私のパートナーとハードスケジュールで遠征したら「二度とやりたくない」と言われました(笑)
山好きにとっては当たり前?なんですけどね。

以前、山仲間募集掲示板で知り合ったおじ様は高速道路を使わずに下道で10時間以上かけて移動すると聞き、まだ強者がいてビックリしました。
これはさすがに私は出来ません。通行料金をケチる理由が分かりません。
なるべく早く着いて体を休めたほうがよいのではと思います。もったいない。そこはケチらず時間はお金で買いましょうよと思います。

上記のような遠征登山はオススメしません。

遠征登山する場合は、前日に現地入りし、宿に泊まるなりゆっくり体を休めてから、翌日登山に臨みましょう。前日の疲れを残したまま山を登るのはよくありません。登山初心者が富士山で弾丸登山してしまうことがあるようです。高山病やケガをしてしまう原因にもなるので危険です。
下山後も出来るならば1泊してから帰るほうが安全です。

また、車での遠征登山は一人よりグループであれば運転を交代していくと少しは疲労軽減になるでしょう。(このご時世難しいかもしれませんが)

なるべく、遠征登山はゆとりある計画で楽しんでくださいね〜。

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