中高生のキャリア選択の視野を広げる活動 〜8/1ミライドアレポート〜
こんにちは!
ムラケン@並走メンターin Catali屋です!
今朝は梅雨が明けて、程よく雲が広がる青空を見て、気持ちがよい朝でした!
余談ですけど、夏の雲ってなんかよくないですか?笑
厚みがあって、立体感があるので、迫力のある雲と表現したらよいのでしょうか?笑
某アニメの“龍の巣”とか見た時には興奮とまらないんでしょうねきっと…( ´∀`)
さてさて、今回はNPO法人アスデッサンのメンバーとして運営したイベント「ミライドア」についてご紹介したいと思います!
ちょうど昨日開催されたので、ホットな話題として書きたかったんです・・・!
★NPO法人アスデッサンについて
簡単に言うと、”中高生“と”社会で働く大人“との接点を創出し、進路決定や就業に向けて視野を広げる活動をしている団体です。
私はまだ加入して4ヶ月ほどなのですが、なかなか面白く、独自性のある取り組みだと思っています。
詳しくはこちらをご覧ください!
「ミライドア」プロジェクトとは
私たちは、これまで学校に訪問して、対面型のイベントで子供と大人の出会いを創ってきました。
しかし、お察しの通りコロナ禍において、その活動が止まってしまい、さらには、子供たちが登校できない(3月〜5月まで丸々休校する学校が多発しました)中で、将来への不安やストレスを抱えてしまう子供が多かったのです。
私たちは、子供たちの大人との出会いが改めて重要であると考え、オンライン上(zoom)で接点を作るイベント「ミライドア」を立ち上げました。
5月に初回を実施し、昨日が第5回目だったというわけです。
そして、私は総合司会・ファシリテーターを務めました!
そして、私は総合司会・ファシリテーターを務めました!
記載ミスじゃないです!笑
大事なことなので、2回言いました。笑
初めてのファシリテーションであり、総勢20名以上をコントロールすることが難しかったですが、チームメンバーが運営の補佐をしてくれたお陰様で、無事に終了することができました。
でも順調なことばかりでなく、実は、トラブルはイベント開始前から起こりました・・・。
今回は投票機能を使って、面白い質問を投げかけて全体にフィードバックすることも考えていたのですが、
いざ使おうとしたとき、、、
、、、ん、、、あれ、、、、反応しない、、、ぞ、、、(°_°)
やってしまいました。。。
なんと投票機能が動作しなかったのです。
みんなの意見を集約し、共有することで盛り上げようと思っていた矢先の出来事でした。
進行の途中の休憩でググったりもしたのですが、結局原因がわからず、当日は一回も使うことができず終了してしまいました・・・涙
とはいえ、そこはファシリテーターとして腕の見せ所、、、笑
なんとか話を振ったりして、場をつなぐことができ、参加者が楽しめるようにカバーできたと思います!
普段、法人営業で質問力を鍛えることができて本当に良かったと思いました・・・!笑
ちなみに、事後アンケートはまだ見れていません・・・・笑
当日どんな方が参加したのか
ところで、どんな参加者がいたのかも紹介します!
メインイベントは、ブレイクアウトセッションで大人1名と生徒1名が14分間で対話をすることです。
テーマをあまり絞らず、大人と子どもで対話しながら進めていただきます!
今回参加した方の中には、このような方もいました。
★子ども
・中学1年生で、将来起業したいという気持ちを持っているが、周りの大人からは反対をされている方
・明確にやりたい仕事も決まっていて、そのための大学も決めているが、本当にそれでよいのかと不安な気持ちを持たれている方
・学校で研究しているテーマとして、コロナが来て働き方がどのように変わったか?を調査しており、そのインタビューされる方
・親に勧められて、訳もわからないまま参加した方
など様々です。
★大人
・高校で文系だったが、文系で将来就職できるのか疑っており、やりたいと思っていた獣医を目指すため、理系の大学に進学。見事に獣医の仕事に就き、育児・海外勤務を経験しながらも、また新たな環境で獣医に従事している方
・教員を目指し大学に行っていたが、理系大学院に進学し、MRになることを決意。現在は医者のパートナーとして活躍している方
・大学当時はやりたいことがあまり明確でなく、就職活動にも苦労。そんな中で、とあるイベントをやっている会社の考え方に惹かれ、そのようなことをしたいと思い入社。その後、様々な経験を経て食品メーカーにて人事をしている方
などとても多様性のある皆様でした。
私が活動する理由
実はこのイベント、毎回子供も大人も満足度が高いイベントなのですが、それが私は本当に嬉しいんです。
自分自身が中学生・高校生の時、関わる大人は親・親戚の叔母、叔父・学校の先生・部活のコーチぐらいに限られていました。
無自覚に、その限られた情報や視野で、将来の仕事を選択していました。
幸いなことに、私は大学で魅力的な大人との運命的な出会いもあり、視野を拡げた上で、納得のいくキャリアを歩んでいます。
(小さい不満はありますけどね笑)
企業で働く社会人と話したり、知らない仕事を発見することができれば、将来に対するイメージが具体化し、視野を拡げて考えられるようになると思います。
決して、消防士や看護師、弁護士やスポーツ選手といった、身近な職業だけではないのです。
知らず知らずのうちに、その限られた範囲でキャリアを考えていくことの危うさに気づいてもらえるような活動をしていきたいなと個人的には思います。
「無知の知」に気づくこと。とっても大事だと思います!
そんな新しい発見が将来のよりよい自分を創っていくのだと思うのです。
ということで、私自身、気づきがあるとてもよい体験でした。
引き続き、この活動を続けて、たくさんの人が新しい発見ができる機会を作ることに邁進してまいります!!!
では、また次回( ^ω^ )