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「平凡な地方大学生が4年生の夏に、親や教授の反対を押し切って、インドに飛び出した理由」  〜長期インターンシップ決意編〜

こんにちは!
ムラケン@Catali屋です!

4連休ですね!
皆さんどんな連休をお過ごしですか!?

私は三密を避けて好きなお酒を楽しみます〜!♪( ´▽`)
withコロナ時代でも、できる楽しく過ごしていきましょう〜〜♪


さて、前回投稿の続きです!


えっ?
何の話・・・?

という方は、まずはこちらを見てくださいね!
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「平凡な地方大学生が4年生の夏に、親や教授の反対を押し切って、インドに飛び出した理由」〜就活開始編〜
https://note.com/muraken_career/n/n6760982d8b3f

冬季インターンシップへの物足りなさ

前回、就職活動を始め、楽しく働く社会人がいる世界を知ったムラケンは、
もっといろんな世界を見てみたいという気持ちで、就職活動を本格的に始めていた・・・。

さて、2015年の2月ごろのこと。

冬季インターンシップをたくさん経験して感じたことは、長期インターンシップで現場に長く、深く入りこんで働いてみたいという気持ちでした。

その理由は一言でいうなら、「物足りない」だったのかなと思います。

当時の冬季インターンは、1dayや2day程度が一般的でした。

業界理解を深めたり、自己分析をしたり、会社の事業モデルを知った上で、新しいアイディアを作ってグループ発表したり、そういう内容がメインでした。

経団連に入っている企業は、3月から選考解禁というルールがあったので、選考の動きはなかったのですが、
それ以外のベンチャー企業や中堅中小企業は、大手が採用活動を始める前に学生をつかんでおきたいという思惑から、インターンシップといいながらも、実質的に選考の1ステップとしてインターンシップを位置付けていました。


とはいえ、これまでまったくインターンシップと無縁だった私は、冬季インターンシップを通して、いろんな業界や業種があることを知り、自分の知らない世界がこんなに広がっているのか・・・とワクワクしていました。


と同時に、もっと長期、少なくとも3ヶ月以上のインターンシップをしてみたい・・・!と思うようになっていました。


ちなみに余談ですが、今でこそインターンシップを経験することは大学生の当たり前になっているのですが、当時は首都圏や関西などを除いて、あまり盛んではありませんでした。

ましてや、鹿児島という地方では、インターンシップという言葉自体、「なにそれ??」という状態でした。


ひらめきは突然に。

長期インターンシップをやりたい!とはいえ、、、すでに大学3年も終わるタイミングです。
このタイミングから長期のインターンシップを始めることは、まずあり得ません。

基本的にはサマーインターンシップで3年生の夏休み期間中に1ヶ月体験するのです。

首都圏だったら、有給インターンシップとして、アルバイトのように働くことはできたらしいですが・・・
(今はそういう形態をインターンシップと呼んではいけないらしいです笑)


個人的にやりたい欲は高まっていましたが、長期インターンシップを経験するということは、休学する、つまり1年間遅らせることになるため、なかなか踏ん切りはつきませんでした。


しかし、そのとき閃いたのです!


「そうだ。
 海外に行こう。」


それは、ただの思いつきでしかなかったです。

もともと大学在学中に留学ができるのであれば、経験してみたいという気持ちがありました。

しかし、日々の忙しさや費用的な面、一歩踏み出せない気持ちの問題などで実現していませんでした。


幸いなことに、このタイミングでは同じ結末にはなりませんでした。

インターンシップ × 海外という発想が、私にとっては、1年遅らせることよりも圧倒的に大きなメリットだったからです。

自分の知らない言語、文化、コミュニティに触れながら、アルバイトとは違う”働く“という感覚を得られることへの期待が日増しに高まっていました。


YOUは何しにインドへ?

海外インターンシップという選択肢を得た私は早速行動を開始します。

前回登場した私の尊敬する内定者の方は顔が広い方だったので、彼に相談し、海外インターンシップ事業を行なっている方をご紹介いただきました。

忘れもしないですが、福岡企業の説明会から帰る途中のマクドナルドで、電話面談をしたことを覚えています(笑)


私が利用したのは、AJITORAです!
※現「タイガーモブ」

当時はまだ立ち上げたばかりの頃だったと思いますが、
代表の菊地さんにアテンドいただき、インターン先を探していました。


その結果、インターン先がインドになったのです。

私がインドで海外インターンシップをやっていたと話すと、
9割9分9里の方にご質問いただく(※ムラケン調べ)のが、

「なんでインドに行ったの・・・?(キラキラした目)」

という質問です。


面白い答えを期待されているような気がして、
いつも申し訳ない気持ちになりますが(笑)、

答えは、やりたい仕事がインドにしかなかったということです。

(いまも申し訳ない気持ちですw)


なぜかというと、まずそもそも、選択の軸として、「国」ありきで考えておらず、「仕事内容」「期間」ありきで考えていたからです。

インターン先を探すときのキーワードは、教育関係の事業をしている企業でした。

その時は、少なくとも学校教育に携わりたいという気持ちが強かったので、海外の教育文化に触れたり、その中で新規事業などの立ち上げに関わりたいという気持ちがありました。


そのような検索をしてヒットしたのは、なんとたったの「2件」でした。
AJITORAさんにクレームを言いたいわけではありませんよ(汗)

トータルでインターン先は数百はありましたから、それくらいニッチな分野だったのだと思います。

1件はカンボジアの大学立ち上げプロジェクトのインターンでした。

もう1件が、インドの学習塾の講師・運営・事業拡大のインターンでした。

今では、この二つを比べて、なぜインドを選んだのか?についての明確な判断理由を覚えていないです。笑

ただ、少なくともこれは理由の一つだろうということは、
インターン先の社長のインパクトです。


まず、女性社長であること。

そして、なにより鼻ピアス、金髪ドレッドヘアという何とも強烈な方だったのです。

今では当たり前になったオンライン面談を実施したのですが、
画面越しでも伝わってくるヤンキー感に圧倒されてしまいました笑


ネガティブキャンペーンが続いてしまったので、訂正しておくと、
内面は元気ハツラツで明るく、かつとても繊細で優しい方です!

私はお人柄も含めて大好きな社長です・・・!


その社長のもとで、新しい世界を見てみたい、チャレンジをしてみたいということで、半年間のインターンシップを実施することを決意しました!

もちろん、1年間卒業が遅れることは覚悟の上でした。


そのかわり、休学という措置を取ることで、学費もかからず、履歴書にも傷がつかないように実施しようと計画を立て始めたのでした。

就活において、留年は結構マイナスポイントになると聞いていましたし…。


・・・しかし、人生はそんなに甘くない。

それを痛感する出来事が、このあとに待ち受けていたのでした・・・。

ということで、続きはまた次回!

お楽しみに・・・!^^

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