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「やり抜くための逆算思考(バックキャスティグ) 村上ゼミの行動力」 (「今月の村上先生」から)

「やり抜くための逆算思考(バックキャスティグ) 村上ゼミの行動力」
 (「今月の村上先生」から)
                  ライター:村上ゼミ3年柿岡美結
逆算思考(バックキャスティング)は、村上ゼミに入ゼミすると最初に学ぶ思考法。そして何度も何度も、教えられる。村上先生は、こう言う。
「出来ることを幾ら積み上げも何も実現しない。こうありたい、これを実現したいという目標から発送し、どう達成するかを考え、実現する。それが力になる」
逆算思考(バックキャスティング)は、目標とする未来像を描き、現在へと遡る手法だ。劇的な変化が必要な課題に有効とされる。
「朗読ドラマ」や「FM特番」、900人の読者がテレビ、新聞、広告などの業界にいる「メルマガ」など、初めてのプロジェクトに取り組む村上ゼミでは、必須の思考法だ。
逆算思考と積み上げ思考
「逆算思考」とは、最初に目標とする未来像を描き、次にその未来像を実現する道筋を未来から現在へとさかのぼって記述する、シナリオ作成、戦略・スケジュール作成の手法だ。
現在を始点として目標に向かう方法は、積み上げ思考(フォアキャスティング)といい、真逆の思考といえる。
「積み上げ思考」は、現在の延長上に将来を描くことについては有効だ。だが、出来ることの積み上げとなり、現在とは全く異なる未来を描くことはできない。自覚する能力を超えることも出来ない。
 村上先生は言う。
「すべての発明、発見、革命は、仮説と問いから生まれる」
withコロナ、afterコロナの誰も経験のない時代に、何かを生み出そうとするならば、どちらが有効なのかは明白だ。
逆算の思考のやり方
逆算思考のやり方は、理想とする目標、ゴールを定め、そこに至る最適な道筋を考えます。N年後の目標から、その半分にあたる2分のN年後、そのまた半分、4分のN年後……と身近な目標を導きだし、タイムマシーンにでも乗るように、最初の一歩まで遡る。
後はそれをスケジュールに落としこみ、手前にある目標目指し実行するだけだ。
「未来は現在の延長線にない」。
日本の現状は目を覆うばかり。社会にも経済にも閉塞感が漂っている。
先の見えない、不安な時代。そんな時代に生まれたアンラッキーを呪うより、ピンチはチャンスと考える方が意義がある。
不透明な未来を予想(フォーキャスティング)し不安になるのではなく、実現したい未来をしっかりと描き、そのために、今、何をすべきかを考える逆算思考(バックキャスティング)を駆使、筆者自身が新たな未来を切り拓く、村上ゼミのプロジェクトをやり抜こうと思う。             
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