連載『地方の兆し』#10「音楽の兆し」
こんにちは!
秋田県出身・4年のこんのです🙋♀️
私が見つけた兆しは、「音楽の兆し」です!
6月6日の今秋田魁新報から見つけた、「劇場や周辺、華やぐ」という記事です◎
◎リードの一部:
あきた芸術劇場ミルハスの開館記念式典が行われた5日、劇場や周辺は多くの来場者が行き交い、華やかな雰囲気に包まれた近隣の店舗など商業関係者からは、開館により中心市街地が活性化することを期待する声が上がった。
式典は、秋田市出身の作曲家・天野正道さんが作成した開演のチャイムを合図に幕を開けた。大ホールで行われた「大いなる秋田」の記念演奏は、事前に募集した計6526人から抽選で選ばれた県民4000人も観覧。同市保戸野の芳賀里美さん(59)は「舞台の大きさも観客席の空間も、県民会館とはスケールが違う」と感激した様子で話した。
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私が秋田に住んでいるときに、工事が着々と進められていた建物がとうとう完成したことに感激しました👏
観覧の応募数などから多くの人々がミルハスに興味を持ち、行ってみたいと思っていることがよく分かりました。実際に足を運んだ方の言葉からも、非常に満足度の高い劇場であるのが伝わってきます!
ぜひ、私も一度は足を運んでみたいです。1つの大きな施設が開館することで、周囲の飲食店やホテル、お土産ショップなども盛り上がりを見せる。経済効果にも期待できると思います。
これまであった秋田県民会館からレベルアップした劇場です。これまで窮屈だった通路や搬入口なども十分なスペースを確保しています。
さらには、音の響きも豊かになり、心地よい柔らかな音響を実現しました。他県のコンサートホールと遜色ない機能を用いていることから、公園場所の候補に秋田を挙げるアーティストは増えるのではないかと予想されています。地元でコンサートをやっている機会は少ないと感じていました。
今回のコンサートホールができたことで、秋田がツアーの一部となるアーティストが増えたら嬉しいし、駆けつけたいです!
ミルハス周辺にもちろん行ったことがありますが、基本的に人通りは落ち着いている印象です。近くに千秋公園という桜が綺麗な公園があるため、お花見の時期には人が多く集まります。ミルハスでイベントがあることで、花見の時期以外の週末や休日にも人々が足を運んで、賑わっている様子を想像すると微笑ましいですね😊
◎記事全文