駄文の海
誰かのお役に立ちたい、という気持ちは崇高に思えて驕りにも近い。
そこにお金、が介在するかどうかは、した方が純度が上がる場合もあるし
お金のための言い訳に聞こえる場合もある。
役に立ったかどうか、は相手がそう言う場合以外は
謎のまま、が一番良いのかもしれない。
言ってくれた場合も7割くらいはリップサービスかもしれない。
その陰にある野望を見てしまうかもしれない。
その本人すら気づかぬ野望を。
私の駄文よ、言葉の海で溶けて消えてしまえ。
抗っても抗っても全て消えてしまえ。
生きていたことなどどうでも良い、
そう潔く消えてしまえ。
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