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【ホトカミ日記】ER図をつくりました

こんにちは!データ分析の村上です。自己紹介はこちらです。

今回は、ホトカミのデータベースを可視化するため、ER図を作ったことについて書きます。

ER図って何?

ERとはEntity Relationのこと。つまり、データベースの各要素がそれぞれどういう関係にあるかを整理した図が、ER図です。たとえば、

「神社・お寺」のデータには「神社・お寺の名前」や「神社・お寺の所在地」が含まれています。

だとか

「投稿」のデータは「神社・お寺」のデータと紐づいていて、多数の「投稿」が1つの「神社・お寺」と対応しています。

といった情報を、ER図を使うことで視覚的に整理することができるのです。

今まではエンジニアの小沼さんや菊地さんの脳内にER図がありました。ところが最近、私もホトカミのデータベースを整理する必要がでてきました。

1. 私もホトカミのデータベースの内容を隅々まで知る必要がある
2.今後データベースの設計の変更を考える際に、変更点を共有するための資料が必要

という理由のため、まずは現状のデータベースのER図を作成することにしました。

ER図を作るとサービスが見える

ER図を作っていると、データベースの整理がされるだけでなく、ホトカミのサービスの全貌への理解も深まるようになりました。「データベースの設計が、サービスの在り方にダイレクトに反映されるのだな」、ということを改めて感じました。

ER図を作る前には、他社のサービスがどんなデータベース設計をしているのか、を分析してホトカミの参考にしていました。やはり、データベースの設計が綺麗なサービスは、ユーザーにもエンジニアにも扱いやすいサービスになる印象でした。

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さっそくER図を使って、ホトカミのデータベースの改善案を考え始めています。ホトカミの使いやすさを向上していきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。


おまけ
アイキャッチ画像 ... 築地本願寺の本堂
記事内の画像...尾山神社の神門のギヤマン(ステンドグラス)