【ホトカミ日記】 データの見える化
データ分析担当の村上です!
みなさんは「データ」と「情報」の違い、わかりますか?
情報とは「伝えられる内容」全般を表した言葉です(かなり抽象的ですね…)。情報のうちでも、人間が解釈できるように整理されたものをデータといいます。
集めた情報をデータとして整理し、他のメンバーが簡単に見られるようにする作業が、データ分析担当の大切な仕事の1つです。だいたいこんな流れでホトカミで使うデータが作られます。
「情報の収集」=> 「情報の整理」 => 「見える化」 => 「データの解釈」
今回のホトカミ日記では、ホトカミのデータの見える化までを紹介します。
1. Google Analytics(情報の収集)
Google Analyticsでは、Webサイトにいつ多くの人が訪れいているか、どのような順番でページを見ているか、スマホとパソコンどちらで見ているのか、など色々な情報を集めることができます。
ホトカミのたくさんのユーザーさんの行動が足し合わされることで、ホトカミの特徴が大まかに見えるようになっていきます。
2. Google Data Portal(情報の整理〜見える化)
Google Data PortalはBI(Business Intelligence)ツールです。Google Analyticsで集めたデータをより見やすくすることができます。
実はGoogle Analyticsでデータを見ることもできるのですが、毎回データやグラフを作るために時間がかかってしまいます。メンバーが気軽に見ることができるように、Google Data Portalを導入しました。
Google Data PortalはGoogle SpreadsheetやMySQLなどに接続することもでき、Google Analyticsのデータ以外も可視化することができます。これがなんと無料で使えます。
ホトカミでは"Daily"・"Weekly"・"Monthly"のデータポータルを作って、データを3つの異なる期間の長さで追えるようにしています。
今回は、ホトカミのデータの見える化でした。データを活用することで、ホトカミをもっと良いサービスに進化させられるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!