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第9期公民連携プロフェッショナルスクール@北九州集中ゼミ2024( 9/7~9/8) Bグループフィールドワーク編

初九州上陸!


やってきました北九州市小倉!
やっぱり秋田より暑い。駅から10分程の研修会場である北九州市立商工貿易会館に着いた時には汗だく💦


ゼミ会場

早めに着いちゃって、まだ誰もいなかったので荷物を置いて、旦過市場などでお昼ごはんでも食べよっかな~と思いきや、固形が喉を通らなそう…
なので、おしゃれなコーヒースタンドでアイスコーヒーを買ってぶらぶら。
会場に戻ってみたら、このプロスクを申し込む動機の”会いたい人”エグゼクティブコーチの木下さんがいらっしゃって、ごあいさつをさせていただくことができました!(今日一緊張&テンションが上がった瞬間)

グループでフィールドワークへ

さあ、研修開始。
ということで、2組に分かれて小倉のまちにダイブ!
旦過市場は異国情緒と昭和がMIXされたような通りでした。
韓国の匂いが強いと思っていたら、竹内コーチから韓国と至近距離であることを聞き、海外とも近い街、世界を見てることを再認識しました。

旦過市場の裏側

次に水環境館へ・・
水辺を活用した場で体験活動イベントをしていました。川をこのように利用ができるのも、都市の資源である水を公民連携して活用しているからと実感しました。

川辺を利用したイベント

まちで最も印象に残った場面

スタートアップ事業の視察のため
~「日本一起業家にやさしいまち」で起業家になる~COMPASS KOKURA
に行きました。
「未来の北九州を創る!~Creating the Future of Kitakyushu~」
Day5最終発表会
北九州市が抱える人口減少や過疎化といった地域課題の解決を目指し、市内の高校生などが参加し、チームでアイデア出しや仮説検証を行い、プレゼンテーションの結果発表の場に遭遇。
1位に選ばれた高校生達の充実感、キラキラした笑顔が印象的でした。
小倉を舞台に未来を創り出す可能性の塊たちが認められた喜びを表現する姿を目にして、このような場があることは、チャレンジ精神を磨くまちだと思いました。

未来の北九州を創る!~Creating the Future of Kitakyushu~

リノベーションを通じた出会い

レトロかつおしゃれな佇まいのお店
ルジャルダン
見学のみもOKとのことで

竹内コーチも関わったリノベ物件
オーナーのお話を聞きながら

バルコニー調の空が広い空間のお店とオーナーのお話にまちの特徴がありました。オーナー、準備中のところ急いで店開けてくれてありがとうございました。色んな人と一緒に創り上げてる空間、雰囲気にオーナーのお人柄がにじみ出てるお店でした。

北九州市小倉のキーマン

小倉をフィールドワークすると決まった時、小倉のまちづくりのうねりを起こしたキーマンから直接お話を伺いたいと思いました。事前に調べていたところ、北九州家守舎の遠矢弘毅さんの記事を見つけました。この人にお話聞いてみたいな〜と、思っていたところ、他グループの同期から「うちのコーチだよ」と。
「これは縁だ!!」直感的に直接アポ取りの連絡をしてしまいました。

リノベーションまちづくり先駆者 遠矢コーチ

商工貿易会館に戻り、遠矢コーチからリアルなご自身の経験にもとづく、カッコいい&しびれるお話を伺いました。これまで、リノベーションまちづくりは不動産活用の手法という認識が強かったのですが、遠矢さんのお話を聞いて「ひとづくり」の効果を強く感じました。巻き込み力・デザイン力・行動力を持ち合わせた強い人間力を身近に感じることができ、とても光栄で貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました!

ピンクなおまけ

と、初日は初めましてのメンバーで、初めての場所でのフィールドワーク。
多種多様な顔を持つ小倉のまちをいろんな視点から見ることができました。

実は、私としては行ったことのないピンクの裏通りにも行くことができて、この歳にして人生のレベルアップをさせていただきました(笑)
キャッチのお兄さんに話しかけたかったけど、男性陣がすたすたと歩いて行ったので、「ここで迷子になっては!!」と年甲斐もなく焦り、
あっという間のアナザーワールドでした。

産みの苦しみグループワーク

ここから発表準備までは、まさに産みの苦しみでした。
私は自分のまちに落とし込んで考える癖がありますが、
それぞれ視点は異なるし、進め方、スピードも違う。
フレームワークを見つけるまで、深夜の川辺で青春。

深夜、紫川のほとりにて

ホテルに戻ってからも
自分のグループの中での役割どころがわからなくて悶々としたけど、
とにかく、それぞれの持ち味を存分に発揮するために
今、公民連携の仕事を実際に疑似体験しているんだろうな、と思いながら
”後方支援”というポジティブワードを思い出したのでした。

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