編み図 基本のベレエ帽 No.7 増し目、終了○
いよいよ大きな丸が完成を迎えます。
40段目までの編み図がご用意できました。
細編みと増し目だけで、シンプルな丸が出来上がります。
この丸い部分、
私は麻糸で丸を作って、
作品を飾る敷物として使ったりしています。
小さな丸をつなげて、
つなげて、ショールも可愛くなるような予感。
想像は膨らみます。
ベレエ帽の編み図ですが、
応用していただけるとまた豊かなニット生活です、きっと。
こちらが40段目までの編み図。
ここまで、たくさんの時間がかかりましたね、お疲れさまでした。
あともう少しで、基本のベレエ帽のトップが仕上がります、
あと一息です。
40段目までのご説明、今回もさせていただきます!
36段目
21目細編み、2目編み入れる、
『34目細編み、2目編み入れる』を繰り返す
+6目
37段目
『35目細編み、2目編み入れる』を繰り返す
(ちなみに、この細編みの数は段数からも出すことができます。お気づきの方もいらっしゃるかもですが、段数マイナス2する数が細編みの数です。)
+6目
38段目
14目細編み、2目編み入れる
『36目細編み、2目編み入れる』を繰り返す
+6目
39段目
『37目細編み、2目編み入れる』を繰り返す
+6目
40段目
7目細編み、2目編み入れる
『38目細編み、2目編み入れる』を繰り返す
+6目
増し目はここで終了です!ここまでできたら
もう、かぎ針で帽子も編める人!です。
次回は
頭にのせた際、側面にくる厚み部分の編み図です。
この部分では頭の特徴に合わせて厚みを変えていくことができます。
お好きな形に変えるコツなども
お伝えできればと思います。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
おまけ⇩
この作品の下に敷いているマットのように丸いニットが編めます。
(細かなところですが、こちらのマットはフチ部分に引き抜き編みで厚みをつけてしっかりとアイロンをし、仕上げたものになります。とても重宝いたしますー)