編み図 基本のベレエ帽 No.2
すこーしづつ進める編み物。
前回は作り目から10段目までの編み図をご紹介いたしました。
目数が増えるに従って
1周ぐるりと編む時間も長くなっていきます、
グッと集中できればあっという間だけれど
慣れるまでは、んー辛くなっちゃう。
そこで少しづつ、始めましょう。
今回は11段から5段分15段目までの編み図です。
前回の記事でもご紹介していますが、
目が慣れてくると
次にどこで増し目をするかが理解できてきます。
(もちろん!数えながら1目1目を編むことで間違いも少なくなります。ご自分に合う方法で進めてください。)
今回もそんなところを見ていただくと
編み図が面白く、そして自分でアレンジしていくことも
可能になるんじゃないかと思います!
ワークショップを開いて
直接お伝えすることができないのが
なんともムズムズしますが、
今日も少しですが、
編み図を更新です。
じゃん!
前回の編み図は薄いピンク色に
今回11段目はオレンジで記載しています。
細かいですね、でもこれがベレエ帽になっていきますよ。
今、直径が何㎝くらいまできてるかな?って
気にしながら進めてくださいね。
今回は細かなご説明はありませんが
11段目、細編み9目、2目一度を繰り返す。
12段目、4目細編み、2目一度、
続いて『10目細編み、2目一度』『』を繰り返す。
13段目、細編み11目、2目一度を繰り返す。
14段目、5目細編み、2目一度、
続いて、『12目細編み、2目一度』『』を繰り返す。
15段目、細編み13目、2目一度を繰り返す。
これで今回の編み図分あめたことになります。
どうでしょうか?丸くなっていますか?
1段ごとに見返すのも
あとで間違いに気づくことを避けられます、ぜひ、チェックをしてみてください。
ではでは、
また続きの更新、お楽しみに。
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サポートいただけると、とってもとっても助かります!ありがとうございます!
自分のニット教室、アトリエを開いて、関わってくださった方が、外に一歩踏み出せる様なニット作品を製作できる様に進んでいきたいと思います。
『リラックスして、まじめに、いいもの』が生まれる場所にいられる様に。