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2023年|ミニマリストが買ってよかったモノ〜前編〜

ミニマリストになってからはモノを買う時、かなり吟味するようになった。店頭で見つけて「いいな」と思っても即決しない。その場でサイトをチェックしたり、商品名をメモして自宅で検討したり、買い物が慎重になった。

今回はそんなわたしが今年買ってよかったモノたちを紹介する。
まずは雑貨・スキンケア編をお送りする。
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厳選!買ってよかったモノ6品

1) IDEEのSTILT TABLE White デスク

4年ほど前からずっとほしかった念願のデスクだ。今年、上京を機に購入した。
以前は木目調のデスクを使っていたが、天気が悪いと机も暗くなり、なんとなく作業が重かった。こちらは天板が白いので、曇り空でもわずかな光を反射してくれる。部屋全体が明るくなる。
そして、白いからちょっとした物撮りはこのまま撮影できる。
汚れが目立つが、逆にこまめに掃除するきっかけになった。清潔な環境を保ちたいわたしにはピッタリだった。

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2) ITOKIのvertebra03 チェア

1年前に見つけて、いつかほしいと狙っていたチェアだ。こちらもデスクと併せて買った。
美しい見た目もさることながら、機能面も申し分なしだ。ロッキング機能がついた背もたれは、寄りかかると後ろに下がり、腰をサポートしてくれる。座面も姿勢に合わせてスライドされる。チェアの高さは、右肘のダイアルを回転させるだけだ。一般的なチェアは座面下に調整器具がついているので、いちいち屈む必要がある。しかし、これは右手をスッと回すだけで調整できるので便利だ。
ボディの色、布の色などを自分好みにカスタマイズできるのも嬉しい。

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3) Topologieのスマホストラップ

上京してから高頻度で交通機関を使うようになった。電車やバスなど。そうすると必然的にスマホの出し入れが多くなる。
そこで買ったのが、Topologieのスマホストラップだ。リングが二箇所についているので、スマホがくるくる回転することなく、きちんと腰にホールドできる。
海外旅行での盗難防止にもオススメだ。写真をたくさん撮りたいけれど、盗まれるのが怖くてカバンの奥底にしまうしかない。そこで、ウィーンに行った時は肩からスマホをかけて、スマホ本体はポケットに入れていた。ポケットからスマホを盗もうとしてもストラップが引っかかる。海外でも役立つ便利アイテムだ。

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4) ELECOMのUSBケーブル 3in1

3in1ケーブルはLightningとUSB Type-C、micro USBの3種類の端子が接続できるUSBケーブルだ。持っている電子機器は端末ごとに端子が違うので、それぞれケーブルが必要だった。配線がごちゃごちゃになったり、コンセントタップが足りなかったり、かなりストレスだった。
欧州ではUSB Type-Cへ統一することが決定し、日本でも少しずつ改善されてはいるものの、まだまだ色んな端子が出回っている。
そこで見つけたのが、3in1ケーブルだ。端子に合わせてカスタマイズできるうえにケーブル1本で済む。おかげで机周りの配線がスッキリした。
ケーブル1本で大体の製品が充電できるので、防災リュックにも入れている。

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5) RAFRAのクレンジングバーム

クレンジングに洗顔と一日に何度も顔を洗うのが面倒だと思い、見つけた商品だ。W洗顔不要で、しかも角質ケアや美容パック、マッサージもできる優れものだ。手で温めて顔に広げると、じゅわっと顔中が温かくなり、肌がほぐれていくのが分かる。バームに含まれている「グリセリン」という保湿成分が空気中の水分と反応して発熱するのだ。
しかも天然のオレンジオイルを使用しているため、オレンジの爽やかな香りが浴室内に広がり、リラックスしながら洗顔できる。
定期便で購入しているので、無くなった頃に自動で届く。在庫管理の手間が省けて、ストレスが減った。
今年で30歳になるので、エイジングケアに力を入れ始めたところだ。最近は肌荒れが減り、ノーファンデで出かけることが増えた。

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6) NAOTOの革靴

軽くて履き心地が良い革靴を2年間も探していた。以前はドクターマーチンの3ホールシューズを履いていたが、靴自体が重いうえに靴底が厚く、小柄なわたしの体格には合わなかった。ただ形はものすごく好みで、特に靴先の滑らかな丸いカーブが気に入っていた。
そんなこだわり強めなわたしが見つけのが、NAOTOのOLGAだ。追い求めていた理想的なカーブ、履き心地を探求したインソール、なによりも革靴とは思えないほど軽く、はじめて足を通した時は感動した。
サンダルのような形をしているので、靴下をチラッと見せることができるし、夏は素足で履くことができる。それに、表面積が少ないから革の手入れがササっと終わる。
もしバックルが壊れたり、靴底が痛んだりしたら、お店で修理してもらえる。長くずっと愛用できる仕組みにも共感して、購入に至った。

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番外編!おすすめのアイテム

1) MARKS & WEBのヘアブラシ

結婚祝いに友人からいただいたモノなので番外編として紹介する。
MARKS & WEBのウッドヘアブラシ(L)だ。
お風呂上がりに頭をなでると、まるで頭皮マッサージをしているような気分になる。肌あたりがやさしく、緊張した頭皮がほぐれていく。使い心地が最高すぎて、夫も愛用している。
一般的なヘアブラシは先が細くて固いので、頭に圧がかかりすぎて痛い。でも、このブラシはブナ材と天然ゴムにより、クッション性が高い構造になっている。頭をガリガリしている感覚がなく、頭皮を傷つける心配がいらなくなった。
ブラシ一本一本の幅が広いので、ブラシについた髪は手でほじくって取ることができ、お手入れが楽チンな点もありがたい。

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2) THINK OF THINGSの図工用椅子

こちらも夫が購入した家具なので番外編として紹介する。座れることはもちろん、サイドテーブルにもなる多機能なイスを探していた。しかし、アンティークすぎて部屋の雰囲気と合わなかったり、座面が湾曲でモノが置けなかったりと理想的な形がなかなか見つからなかった。
1年かけて見つけたのが、THINK OF THINGSの図工用椅子だ。座面が平らなのでサイドテーブルになる。直線だけで構成されていて、無駄がなくスッキリとした印象だ。無塗装なので、DIYした棚などと調和が取れ、部屋の雰囲気に馴染む。
料理中のちょっとした休憩や気分転換の一服のサイドテーブルにと、狭いお家の中で大活躍している。

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まとめ

今年は退職、上京、転職活動と大きなイベントが重なった1年だった。持ち家の実家暮らしとは違い、賃貸かつ東京暮らしとなると部屋は狭い。必然的に持てるアイテム数に限度がある。収納場所は無限ではない。だから、妥協してモノを買うことはやめた。何度も店舗に行って現物を確認したり、試着したり、今の生活を豊かにしてくれるのか検討を重ねた。だかこそ、愛着は何倍にも膨らんでいる。
来年はどんなモノたちと巡り会えるのか。2024年が楽しみだ。

みなさんは今年買って良かったモノはありますか?
ぜひコメントで教えてください。


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村上 はな
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