男性は、『やりたいから会う」。女性は、「会うとやりたくなる」。
『性欲』と『愛』は別物。
男性は誰とでもできる、なんて話はよく聞く話かと思いますが、
性と愛がリンクしやすい女性にとっては、理解しにくいし受け入れがたい事実。
その気持ちを理解しづらいから、女性は男性の『ヤリモク』と『本気』をうまく見破ることが難しいし、
後から「愛されていない」とわかって傷つくことも多いのではないのでしょうか。
女性にとっての問題なのは、
”男性の『ヤリモク』と『本気』をどのようにして見分ければいのか”、ということなのかと思いますが、
そのことを探るべく、何人かの男友だちに、リアルな話を聞いてみることにしました。
男性のリアルな意見です
「ベッドに誘うためだったら、”好きだよ”とか”可愛いね”とか、なんだって嘘をつける」
「急にやりたい!と衝動的に思うときがあって、その性欲を抑えきれないときがある。そんなときにセフレに連絡をする」
「やってる最中は本能で動いているかあら、キスでもなんでも、いくらでも愛しているフリができる」
「タイプじゃなかったら、顔を隠してやる。(顔を見ると一気に冷めるから)」
「やり終わった後に一気に正気に戻る。その後一緒にいるのが苦痛レベルになって、ベッドから追い出して別々に寝たこともある」
女性にとってはホント、ショックすぎる発言たち・・・。
”顔を隠される”とか、”ベッドから追い出される”などの行動をされたらヤリモクだったと判断がつきやすいですが、(ショックの大きさは隠せないですが・・・)
大抵の場合は判断が難しいし、やる前であれば尚更ですよね。
(特に恋愛モードに入ってしまっているので、思考判断力は一気に落ちてしまいますしね)
”好きだよ”とか”可愛いね”の言葉が嘘かどうかなんて見破るのは難しいし、
キスをされたら相手も求めてくれていると勘違いしてしまう。
男性の場合、やったら満足して恋愛感情も芽生えない傾向にあるのに対し、
女性の場合は、やってしまったとに『恋愛感情』が強まってしまう傾向があって、
その男女の性質の違いが、セックスの伴う恋愛を複雑なものにしてしまいますよね。
私が大好きなアメリカドラマ、「How I Met Your Mother(ママと恋に落ちるまで)」で、こんなセリフがありました。
「男はやらなくて後悔するけど、女はやって後悔する」
※記憶で書いているので、少し言い回しが違うかもしれません、すいません・・・。
男性と違って、女性はやった後に傷ついてしまうことも多い。
後悔しないためには、簡単に関係を持たないことが、自分を傷つけずに済む最善の方法ではありますが、
それが難しい人は、男性の性質を受け入れて、傷つくかもしれない覚悟を持ってやらなきゃいけないんだと思います。
(遊びであってもいいと受け入れられるか)
やった後で態度が急変されたら、傷を抱えて次の恋を迎えることになりますもんね・・・。
(態度を変えられるのは、人間として酷すぎですよね、ホントに・・・)
事実は変えられないので、男性の残酷な本音を知り、自分がどのように向き合うのかを考えることが、むやみに傷つくことなく恋愛を楽しむ上で、大切なことだと思います。