
連絡が減る。は、破局の兆候
「元カノとヨリを戻すことにしたから、もう連絡できない。
ごめんね」
と、6ヶ月ほどデートしていた相手からのLINEが届きました。
彼は色気があって、経済力もあって、魅力的で、
すごくすごく大好きでした。
だから、もちろんショック。
でも、”ものすごく”かというと、そうでもありませんでした。
それは、なんとなく予感していたことだったからです。
この恋が破局を迎える、いくつかの兆候がありました。
兆候①約束にルーズ
”「明日電話するね」といって、連絡をくれない。”
”「来週会えるよ!」といったのに、結局会えない。”
”デートの当日に連絡がなくて、こちらから連絡するとドタキャンされる。”
なんてことが、何回も続いていました。
ビジネス経営者だから、忙しいのかな?
だからと言って、連絡くらいする時間はあるでしょ?
と2つの感情が葛藤しながら、
彼のことが大好きだったので、
”彼は忙しいだけだ”と、自分に言い聞かせていました。
兆候②連絡の頻度が少ない
連絡自体も、初期と比べて確実に激減。
初めは、数日に1回はビデオ電話をしていたし、
彼から連絡をくれることが多かった。
それが、返信が1週間後、数週間後になっていき、
1ヶ月ほど連絡を取らなかった期間もありました。
別れる前の数週間前、
彼にそのことを聞いてみたことがあります。
「俺、LINEのやり取りが苦手なんだぁ。ビジネスのやり取りも多いし。
不安なら、電話ちょうだいよ。電話の方がやりやすい」
と言われて、
彼からの連絡が少ないのは、ただ単にチャットが嫌いなだけなんだと、
”変化”には目をつぶり、
またもや自分に言い聞かせてしまっていました。
兆候③愛の言葉が少なくなる
デート初期の頃は、
「どうしてそんなに可愛いの?」とか、
「ずっとキスしていたい」とか、
「会いたい」「大好き」
みたいな言葉を、たくさん言ってくれました。
もちろん、別れる寸前にも愛を感じられる言葉はあったものの、
いま考えると、明らかに少ない。
「会いたい」と言い出すのも、わたしの方からになっていました。
終わってよかったと思う
彼との関係は、終わってよかったんだと思っています。
”待つこと”って、本当に嫌いでした。
デート前日、デート当日、
「彼からの連絡はいつ来るんだろう」と思いながら、
時間が経過していくとともに、不安や孤独感が膨れ上がっていく。
”本当に?”と疑ってしまうことも、大嫌い。
次の約束をしてくれたとしても、「本当に?」って、疑ってしまう。
彼のことを信じられませんでした。
『信頼』が大事
”信用できない”って辛いことで、
心の不安定は、生活に悪影響を及ぼしてしまう。
パートナーを選ぶ上で、
”信頼できるか”は、ものすごく大きなポイントだと感じています。
もし結婚したとして、
ずっと疑っていなくてはいけないなんて、嫌だ。
”この人は、発言したことに責任を持ってくれる”
”この人は、わたしのことを心から愛してくれている”
そう思える相手を、見つけたいと思っています。