リゾートで楽しむために一生懸命働いたビジネスマンの意義は

友人から聞いた、まだ忘れららない印象深いお話があります。

仕事をバリバリこなすビジネスマンが、休暇でリゾート地を訪れました。
湖で釣りをしていると、近くで日光浴をしている現地の住民がいました。

「キミ、休んでばかりいないで、もっと必死で働いたらどうだい？
僕は休みも取らずに一生懸命働いたから、いまこうしてバカンスを楽しんでいられるんだよ」
と、ビジネスマンは言いました。

「僕は必死に働かなくても、あなたが頑張ってようやく来れたこのリゾート地で毎日遊ぶことができるんですよ」
と、その現地の住民は言いました。

※このお話のタイトルを知らないと、
内容は少し売る覚えなので、若干原作と異なるところがあるかと思いますが、すみません。

このお話のメッセージに、なんだかすごく考えさせられてしまって、
たまに人生で立ち止まって、
”私の幸せって一体なんなんだろう”、”頑張っているのは、本当に幸せのためなのかな？”と、
自問自答しています。

私にとってリゾート地と思えるような幸せな場所に、身をおいて人生を生きたい。